- Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199803567
作品紹介・あらすじ
科学捜査研究所。通称、科捜研。警察組織にありながら、被害者でも組織のためでもなく、ただひたすらに真実究明のためにのみ存在する特異な機関。
犯罪捜査の最前線を、『元科学捜査官』の異色作家が描く、本格警察サスペンス。
感想・レビュー・書評
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ミーハーなのでドラマ原作を。作者は実際に元・科捜研にいたそうで、調査方法の詳細さなどは流石という感じ。
主人公・真野は幼少時に家族全員が死亡、一人だけ生き残るが当時の警察の捜査結果を信じておらず、真実を知り復讐するためにこの仕事を選んだ。特撮ヒーロー「スコルピオン・マン」の人形をいつもポケットにいれている(この設定さすがにドラマではスルーかしら?)
新米所員のノンナはドラマでは美人タイプの新木優子だけど原作は童顔のロリ系、ドラマでは船越英一郎が演じている刑事・虎丸のほうは原作ではあんなパワハラおやじではなくコワモテなだけで子煩悩で人情派。ドラマにあったような暴言を吐くのは別の脇役の刑事でした。
科捜研だけに多少グロテスクな描写があるのは覚悟の上だけど、事件内容そのものがわりとエグイのがおばちゃんにはちょっとしんどい。中絶した胎児の父親が強姦犯だと確定するためのDNA調査とか、父殺しの遠因が近親相姦だとか、解決後もカタルシスがないので複雑かも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
三人とも白ワンピって、おそろだねぇ~。
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徐々に事件の深層に迫っていくのが面白くもあり、怖さもある。パンドラの箱を開けてしまうかんじ。
憶測を挟まず事実だけを見るのってなかなか難しい。 -
真野礼二、科学捜査研究所、研究員。
優秀な研究者だが、人付き合いの悪さもあり、なかなか周りに溶け込めない男であった。
しかし、彼は、23年前、練馬一家殺人事件で、唯一生き残った被害者であった。
果たして、彼があばく真実のその先には、何があるのか? -
面白かったです。
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ドラマを見終わってからのコミック。
気分が重くなる話ばかりだった。 -
ドラマはアンナチュラルの流行りに乗ったんかな?と観なかったんですが漫画原作だったんですね!見れば良かった。原作者が科捜研勤務経験者らしく、興味深いと思いつつ読んでいます。後半の話が無理ィ〜!うわぁ〜という感じだったのでテンション低めに読み終えました。
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読了。おもしろいが、一つ一つの事件が悪すぎて、なんとなく後味がスッキリしない。
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おもしろかった!!元科捜研員の作者が書いているだけあって真実味がある 科捜研に憧れる
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ドラマの予告を見てマンガを読む
ドラマは見てないけど…
部隊は科学捜査研究所
子供の頃に家族を惨殺された少年・真野礼二
法医科の主任となり様々な事件の「真実」に科学で迫るストーリー
お~作者の方は元科捜研のお仕事をされたのね。
説得力あるわ~。
2巻へ続く!