トレース 科捜研法医研究員の追想 5 (ゼノンコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784199805165

作品紹介・あらすじ

科学捜査研究所研究員、真野礼二。
誰よりも真摯に真実に向き合う彼の元へ、また新たな鑑定資料がやってきた。
身元不明の腐乱死体。混合する2つのDNA型の謎。
女児死体遺棄事件。凶器に残るわずかな血痕、不自然に汚れた衣服に隠された本当の死因。
そして最後の容疑者・壇浩輝の口腔内細胞のDNA型鑑定。23年前、真野の家族を奪った「練馬一家殺人事件」に新たな新事実が明らかに!

感想・レビュー・書評

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  • 科捜研の研究員、真野礼二。
    シリーズ、第五弾。

    誰より『真実』を追い求める男。
    そのルーツは、かつての24年前の「練馬一家殺人事件」。

    今回は、身元不明の腐乱死体。そして、娘の2つのDNAの謎。そこには、深い父の愛があった。

    そして、女児死体遺棄事件。当初、痴漢などの不審者の事件と考えられたが、わずかに残る血痕から、驚くべき真実が...

    礼二は、最後の容疑者・壇浩輝に迫れるのか?

  • 子供のちょっとした思いつきからの…って事件の話は結構良かったんだけど、タイムイズマネーおばさんとかを筆頭に、ふた時代くらい前のキャラ設定・造形してくるんでズッコケてしまうよね…



    薄々感じてたんだけど、この作者さん『漫画』描くの上手じゃないね………

  • なんか凄い地味よなぁ〜事件→検査→解決があっさりだからかな。

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著者プロフィール

【古賀慶】デビュー連載作となる『トレース 科捜研法医研究員の追想』では、「元科捜研」の知識を活かしたリアルな警察ドラマを描いている。

「2022年 『ブルータル 殺人警察官の告白』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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