環境思想と人間学の革新

著者 :
  • 青木書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784250207112

作品紹介・あらすじ

"共生共同"の思想で環境・人間・社会の関係を組み替える。エコ・コミュニケーション論的視点から、近代的自然観・人間観を問いなおし、持続可能な社会の構築に向けた実践的理論を拓く。

感想・レビュー・書評

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  • 一ページごとにどんだけ思想辞書使うのかと。さらっとカントかかんとか言うなよなぁ。
    辞書を使うということは重要だなと、大学3年生にもなって気がつく。かの有名な船橋大先生の講義で「理論とは専門用語の体系的集積」と言うような御言葉が発され、用語を理解することの重要さを説かれ、自分のアホさ加減を痛感し、どんなに高くても辞書は買うべきだなと思った次第。そういえば社会学辞書すらケチっていまだに買っていないというね!
    ゼミでこれとメアリー・ミラーの『境界線を破る!』のどちらかをやるから、少し読んできてと言われ(個人的に頼まれたわけではない)、なんとか40ページぐらい読んだ。それで、「辞書使う機会多くて基礎知識がつくし、学術書で簡潔にまとめられてるから、時間がかかっても読み終わればスッキリと理解できるのでは?メアリー・ミラーのエコフェミは、読んでないですけど、また前回(青木やよひ)みたいに解釈の幅が広すぎ系では!?中途半端になるんでは!?基礎知識付けてからの方がいいのでは!?」という台詞を用意していたわけだが、何故か今日のゼミ行ったらメアリー・ミラーの方で決定されたことになっており・・・、僕のひのき舞台は終了。さらに、先生がこの本もって行っちゃったので、・・・まぁ手に入れられれば読むと。
    まぁ、何にせよ今年のゼミは何か実りあるものに!
    先生から1万4000円するけど500万円分の勉強ができるという思想哲学辞書を勧められたのだが、僕の財産感覚からすれば今のとこ1万4000円も500万円も大差なく大金なわけでね。(500万なんてものは僕にとっては専門用語の体系的集積みたいなものでね。理論上は存在するというレベル。)公費はでらんのか!
    先生がこの本持っていっちゃったので、いつか読む、と。

    • Yasuo Taさん
      お金がない、そんな時には長岡屋しかないな…。
      お金がない、そんな時には長岡屋しかないな…。
      2010/04/20
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著者プロフィール

東京農工大学名誉教授

「2016年 『共生社会 Ⅱ 共生社会をつくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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