道路誕生: 考古学からみた道づくり

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  • 青木書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784250208065

作品紹介・あらすじ

日本古代の国道は、現代の高速道路に類似した「まっすぐで、幅の広い」計画道路だった!「よりはやく、より安全な」道路をめざした古代人の創意工夫を、考古学の成果から明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • なぜ古代国家は七道駅路(しちどうえきろ)という立派な全国規模の道路網をつくりあげたのか,そしてなぜこれらの道路が残されることなく廃絶したのか,変遷をたどりながら考えていくという。しかし,私にはこの文章難しく,途中挫折してしまい,読了できず,残念。本書は『古代国家と道路』の内容を,一般の方々にわかりやすいように新たに書き下ろしたそうなのですが,またいつか挑戦してみよう。

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著者プロフィール

1966年生れ。現在、文化庁文化財部記念物課文化財調査官。 ※2015年1月現在【主な論文】平城京における宅地班給と居住者に関する予察(橿考研報告書131)

「2015年 『平城京の住宅事情』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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