ぼくまいごになったんだ (くまたくんのえほん 4)

  • あかね書房
3.38
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本棚登録 : 218
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251000446

作品紹介・あらすじ

デパートでくまたくんが迷子になりました! くまたくんの心細い思いをドラマチックに描いていきます。

感想・レビュー・書評

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  • くまたくんが、おかあさんと行ったデパートで迷子になる話。作品が古いからかデパートや呼び出しなどの話が時代を感じます。今の子育て世代以上が子供の頃の話かな?という印象。でも温かみのある絵柄で親しみの持てる絵本です。

  • くまたくん、デパートのおもちゃ売り場で待っているように言われるけれど、忘れて迷子になる、壁におもちゃどろぼうの犯人のポスターが貼ってあって、売り場にもいる、帰りのエスカレーターにも乗ってて、後ろには警察?がいる、話には直接関わってこないけど

  • もう、こまかなところにしかけの「絵」がかくされていて、読みながら「くまたくん!!うしろ!うしろ!」と気が気でない。おもちゃどろぼうを探しながら、くまたくんの気持ちになって読んでみてね!(ちいさな帆)

  • おもちゃ売り場で夢中になっている間、お母さんも洋服に熱中している様子に、昔だったらありそうな風景だと温かく感じた。今はもうデパートが少なく絵が古めかしくて、ページをめくりたくなる

  • 図書館本。夫の選定本。次女と一緒に読み聞かせ、シリーズ。先に一人読みした長女が「おもちゃどろぼう」の伏線を見つけてきて教えてくれました。

  • 自分が落ち着いて買い物したいあまりにおもちゃ売り場にくまたくんを置いて行ってしまうお母さん、ないわぁ…でも一緒にいたらろくに買い物できない気持ちはわかるけど。
    元々3歳の子どもは気に入ってたけど、こちらのコメントでおもちゃどろぼうのことを知って教えてあげると興味津々で毎回「ここにいるよ!」と教えてくれるようになりました。

  • .
    図書館にて。
    スーパーやモールや図書館などで、ぱーっとどこかへ行ってしまう娘に読んでみた。
    まいごになったら、どうすればいいか、を教えるのには◎

  • 実弟が幼少期にはまっていた「くまたくんのえほん」シリーズ。懐かしくなりつつ、4歳で、シリーズを借りれてきて読み聞かせ中。双子さんの反応は、「なんとなく好き」ぐらいなんですが、ママは「気を付けよう」っとちょっと気持ちが引き締まるところがあります。

  • くまたくんのお母さんの行動にハラハラします。

  • 3歳0ヵ月
    まだおおごとになるほどの迷子には
    なったことがない息子ですが
    なにか思い当たる節があったのか、
    お話を聞きながら石。状態。
    読み終わるなり、そっと借りて帰る本の中に加えていました。

    繰り返す読むうち、
    おもちゃどろぼうのサブストーリー発見。

    3歳6ヵ月
    細かい言葉もよく聞いている様子。

  • お母さんがダメですね。

  • くまたくんが おもちゃのはしご車を持って、目に涙を浮かべて立っている表紙絵です。子どもの心細さが伝わってきます。まいごになるなんて、この世のおわり!くらい悲しくて恐ろしい!ちびちゃん達、共感して泣けてきちゃうかも。

  • まだまだあるあるくまたくんシリーズ。
    ほんとイチヨンを見ているようで、
    笑えたり、笑えなかったり。
    お買い物にムチュウになってしまったあまり、
    まいごにさせてしまったお母さんくまさん。
    キモチわかりすぎまするよ。。。

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著者プロフィール

わたなべしげお 1928~2006。静岡県に生まれる。慶応義塾大学卒業。アメリカのウェスタンリザ―ブ大学大学院をおえ、ニューヨーク公共図書館児童部に勤務後、慶応義塾大学文学部図書館学科教授を経て、フリーとなりこどもの本の仕事に専念する。創作には、童話『もりのへなそうる』、絵本『とらっくとらっくとらっく』『くるまはいくつ』(以上、福音館害店)など。主な訳書には、評論『児童文学論』(岩波書店、共訳)、絵本『かもさんおとおり』『どろんこハリー』、童話『エルマーのぼうけん』 (以上、福音館書店)、『山の上の火』『小さな勇士のものがたり』(岩波書店)など多数ある。

「2022年 『クリスマスの うさぎさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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