くまたくんとおじいちゃん (くまたくんのえほん 9)

  • あかね書房
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本棚登録 : 58
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251000491

感想・レビュー・書評

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  • 読み聞かせ参考用

  • 昔の日本の田舎の暮らしを垣間見るには良いかな?かまどや土間がある、茅葺き屋根のくまたくんのおじいちゃんのおうち。井戸で水を汲み、川で魚を取って夜ご飯にします。こんな体験、親でもしたことないし、聞きなれない単語もたくさん出てくる。巻末を見ると1983年出版、なるほどね、、、4歳男子に読み聞かせ。

  • バスに乗って田舎のおじいちゃんの家に行く、茅葺き屋根の家、土間、竃、ポンプで水を汲む、畑、おばけの話、外の便所、吊り橋、サワガニ、カジカ

  • 図書館本。幼い頃に読んだくまたくんシリーズを娘も気に入ってます。
    土間やお風呂、離れのトイレなど知らない世界がたくさん。

  • くまたくんは夏休みに、田舎のおじいちゃん家に行くことなりました。
    茅葺き屋根のおじいちゃんの家には、土間・かまど・井戸・囲炉裏があり、トイレは家の裏にあります。
    おじいちゃんがべんじょおばけの話をすると、くまたくんは怖かったけれど「もっとして!」と言っていたのですが、寝る前にトイレにいくのが怖くなりおじいちゃんに連れて行ってもらいます。
    確かに、外のトイレは怖いですよねぇ!あやちゃんは、絶対いけないだろうなぁ。
    おじいさんとふたりでつり橋を渡って川あそびにでかけて魚や蟹をとったり、囲炉裏を囲んでごちそうを食べたりと、昔懐かしい田舎の夏が味わえる絵本です。

  • とうとう、くまたくんのおじいちゃんちにまで!!!
    くまたくんのすべてを知ってる気になってきます^^
    外のトイレだったら、いろいろ大変だっただろうなあ。
    なんて、違う目線でみてしまうのでした。
    イチヨンはゲラゲラ笑ってたけど、ほんとに外にあったら、
    顔面蒼白まちがいなしだよーーー。

  • (4歳4ヶ月)

  • 題名の通りです。おじいちゃんの田舎で、たくさんの楽しいことがあります。

    そして、もう一つ特筆すべきは、”おおともやすお”さんの絵です。やさしい色鉛筆の絵がとてもいいです。

  • <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4251000498/skysroom-22" target="_blank">くまたくんとおじいちゃん</a></div><div class="booklog-pub">わたなべ しげお, おおとも やすお / あかね書房(1983/09)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:597,278位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/0.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4251000498/skysroom-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/skychan/asin/4251000498" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

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著者プロフィール

わたなべしげお 1928~2006。静岡県に生まれる。慶応義塾大学卒業。アメリカのウェスタンリザ―ブ大学大学院をおえ、ニューヨーク公共図書館児童部に勤務後、慶応義塾大学文学部図書館学科教授を経て、フリーとなりこどもの本の仕事に専念する。創作には、童話『もりのへなそうる』、絵本『とらっくとらっくとらっく』『くるまはいくつ』(以上、福音館害店)など。主な訳書には、評論『児童文学論』(岩波書店、共訳)、絵本『かもさんおとおり』『どろんこハリー』、童話『エルマーのぼうけん』 (以上、福音館書店)、『山の上の火』『小さな勇士のものがたり』(岩波書店)など多数ある。

「2022年 『クリスマスの うさぎさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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