- Amazon.co.jp ・本 (77ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251006844
作品紹介・あらすじ
およぎのにがてなたっくんが、「かえるになりたいなあ。」と、つぶやいたら、あおがえるたけしになっていました、けろっ!幼児の心の動きをユーモラスに描いて、心あたたまる幼年どうわ。
感想・レビュー・書評
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人間じゃない存在からの励ましって、子どものころは特に心強く感じるように思う。〈苦手・できない〉がテーマの本の紹介によさそう。イラストがおしゃれ。
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東君平さんの童話。
カエルとのやりとりで自信が生まれる
ほっこりとする話。
やはり君平さんは純粋だ。 -
初めて読んだ。今までなぜ出会わなかったのだろう?
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カエルが可愛い
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「たっくんはいつの間にかカエル学校の生徒になっていた。みんなそろって泳ぎの勉強。てのひらをいっぱいにひらいて、水かきをうまく使うんだって。」
泳ぎが苦手なたっくんは学校の水泳の時間が憂鬱。カエルはおよげていいなぁとつぶやくと、いつのまにかカエルの学校に行ってしまい、泳ぎの特訓を受けることに。
全ページに絵があって楽しい。読み聞かせにも◎ -
たっくんがてをポキポキならすくせは、ぼくとおなじだった。ぼくもかえるになって、プールをおよいでみたい。3秒で1メートルおよぎたい。
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絵がかわいらしく、リズムのよい文章で低学年の子供でも、読みやすい
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たかしくんはおよげなくて、かえるになりたかった。
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大きな字で書いてあり読みやすい。全てのページに挿し絵がある。絵は太いアウトラインで書かれた形式的なもの。緑と黒の二色刷。少し説明が足りなく子供にわかりづらいのではないかと思った。最後は泳げるようになったのか?