忘れても好きだよ おばあちゃん! (あかね・新えほんシリーズ 29)

  • あかね書房
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (25ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251009494

作品紹介・あらすじ

わたしのおばあちゃんは、なんでもすぐに忘れてしまいます。お花を買ったことも、コーヒーのいれ方も、せんたく機の使い方も。それは、アルツハイマーという病気だからです。だけど、わたしがおばあちゃんとお話しすると、とてもよろこびます。おばあちゃんと絵本を読むとき、おばあちゃんはわたしをぎゅっとだきしめてくれます。おばあちゃん、大好き。

感想・レビュー・書評

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  • 怖くて寂しい病気
    だからこそ周りの心遣いが大切

  • 認知症になってしまった祖母と孫である主人公のお話。
    やさしいせかい

    自分の祖母が亡くなりそうなので本を借りたが、祖母は認知症じゃなかったので刺さらなかった。

    自分の父母がもし認知症になってしまったら、読ませてあげたい(読みたい)と思った。

    評価は難しいので星はつけないでおく。

  • 認知症になったおばあちゃんと、家族の物語。
    絵本。

    わたしのおばあちゃんは、なんでもすぐに忘れてしまいます。お花を買ったことも、コーヒーのいれ方も、せんたく機の使い方も。それは、アルツハイマーという病気だからです。だけど、わたしがおばあちゃんとお話しすると、とてもよろこびます。おばあちゃんと絵本を読むとき、おばあちゃんはわたしをぎゅっとだきしめてくれます。おばあちゃん、大好き。

  • 認知症についてわかりやすく、人間愛について伝える。

  • そのままのおばあちゃんを受け入れている家族の姿が素敵です。

  • 「わたしたちにできるのは、おばあちゃんは、ひとりじやないんだよって、いつも教えてあげることだけなんですって。」このせりふ、本当にそうだよね、誰でも年とればなるんだから、優しさだね・・・

  • この絵本は,アルツハイマー病の人と暮らすしあわせを伝えている。日記風文体の主人公である孫は,祖母との日々の暮らし,いまとむかしにかかわりながら,おばあちゃん大好き!を強めていく。アルツハイマー病を表現する絵の的確さに感動する。(石川)

  • 図書館所蔵【943MU】

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