悪魔の赤ワイン (キツネのかぎや 10)

著者 :
  • あかね書房
3.88
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本棚登録 : 161
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (76ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251038906

感想・レビュー・書評

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  • けっこうなホラーだったんじゃないだろうか。古い鍵に魅入られて、行動がおかしくなるとか、悪魔のワインを目指して、とか、ロバの神父が手助けしてくれたと思ったら、とか。オチはまぁ正しく少年少女向けではあったのだろうけど。児童書と考えると、なかなかな展開で楽しめたと思う。

  • 3年生と、5年生の子供に夜寝る前に読み聞かせをしています。
    これはシリーズで、ずっと読んでいます!
    中、高学年の子供は内容が好きでどれも喜んで聞いてくれます。先が予想出来る感じもありますがそれがまた「やっぱりねー」とか言って盛り上がります!
    シリーズ全部読みたいです。

  • 2017年11月10日

  • 設定が昭和。
    まじょこ、ゾロリと並行してシリーズ読みしてる。

  • あくまの赤ワインは、キツネのかぎやシリーズで、かいじゅうが馬に化けていたところが、とにかくおもしろいです。

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著者プロフィール

1939年東京に生まれる。
早稲田大学文学部卒業。児童文学作家。
主な作品に、「おとうさんがいっぱい」「風を売る男」「ものまね鳥を撃つな」「風の陰陽師」などがある。

「2019年 『漱石と熊楠 同時代を生きた二人の巨人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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