こいぬのともだち

著者 :
  • あかね書房
3.00
  • (1)
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 36
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (77ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251040435

作品紹介・あらすじ

子犬のましろが目を覚ますと、そこは小川。めだかのキララが「捨てられたんだな、友だちにしてやるよ」と声をかけます。キララは仲間と暮らす池が大雨で溢れ、小川へ流されましたが、いつか仲間や飼い主に会えると信じているのです。ましろはキララに食べ物の捕り方を習いますが上手にできません。そこへ男の子とお母さんがやってきました。「飼い主のあおくんだ!」とキララは叫びますが…? 子犬とめだかの心温まる友情物語。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 捨てられたこいぬと、飼われていた小さな池から流されためだかの出会い。どちらもかいぬしを求める気持ちは変わりないが…
    こいぬのましろにいろいろ指南するめだかのキララがおもしろい。

  • 1.2年。小川でメダカのキララと出会った捨て犬ましろ。元キララの飼い主に見つけられ…。スッキリとしたましろの可愛さ、そして、キララの優しさが温かい。メッセージ性よりも、物語が中心。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

群馬県に生まれる。昭和女子大学文学部卒業。デビュー作『おれたちのはばたきを聞け』(童心社)で日本児童文学者協会新人賞、『つむじ風のマリア』(小学館)で産経児童出版文化賞を受賞。作品に「ゆうれいママ」シリーズ(偕成社)、『鈴とリンのひみつレシピ!』『犬とまほうの人さし指!』『わんこのハッピーごはん研究会!』(以上、あかね書房)、『おかのうえのカステラやさん』『俳句ガール』(以上、小峰書店)、『のいちごケーキのたんじょうび』『ぼくはおじいちゃんのおにいちゃん』(以上、ポプラ社)、『セラピードッグのハナとわたし』(文研出版)、『救助犬の弟子』(新日本出版社)、『いつか空の下で さくら小ヒカリ新聞』(汐文社)など多数ある。

「2023年 『メダカ姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堀直子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
中川ひろたか
いとう みく
ヨシタケ シンス...
ヨシタケシンスケ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×