マガーク少年探偵団!(2)あのネコは犯人か? (マガーク少年探偵団! 新装版 2)
- あかね書房 (2003年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251041128
感想・レビュー・書評
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マガーク探偵団シリーズ2冊目。ある日鳩が何者かに殺された!その容疑者になった猫を救うべくマガーク探偵団が立ち上がる。
一丁前にしっかり順序立てて推理を進めていくマガーク達に感心してしまう。新犯人や動機も意外と想像通りとは行かず、児童書だけど侮れないなといった感じ。面白いな~このシリーズ。そして今回は挿し絵の猫がどれも可愛くて和んだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[墨田区図書館]
こちらマガーク探偵団の第2巻。
正確には、1巻で思ったより手こづった感があったので、わざと旧版の分厚いハードカバーの方を借りてきてみた。そしてこれも結構時間がかかった気がしたけれど、前作を読み切った日から数えると約1ヶ月。そういう意味ではさほど長くはかからなかったのかな??
結局今のところ今借りている「くまのパディントン」同様、殆どこの本は基本読み聞かせ。まだまだ本人が一人でがっつくレベルには、好みも本人の読書レベルも上がっていないみたい。
ただ、一応この次までは借りてきてみよう。そしてさしてハードカバーの方が読み易いというわけでもなければ、場所をとるし3巻ではまた新装版のほうで。ゾロリを読破する頃(今25巻くらいまで読んでだかな?)にはこっちもすらすら一人読みするようになってくれるかしら?? -
甥っ子の誕生日プレゼント用にこのシリーズを3冊購入したうちの1冊。地道な証拠探し、見つけた証拠からの推理、前作よりかなり探偵っぽくなってきた4人組。
読み進めるうちに、知ってる子供達のような気がしてきちゃいます。
登場人物たちがみんなそれぞれに個性を持っているところが、このシリーズの魅力なんだと思います――とは言ってもまだ2冊しか読んでいませんけど;-P -
「白いハトが殺された。疑われたレイ少年の飼いネコは、保健所に連れていかれるという。マガーク少年探偵団は、ネコのぬれぎぬを晴らすために立ちあがった!とうとうトリックを解きあかすと…!?マガーク少年探偵団の活躍を見のがすな。」
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子供のころ夢中になって読んだ。大人になった今読んでもおもしろい。
マガークのアメリカ小僧のところ、友達とのやりとりも昔見ていた米国ドラマのようでいいです。一応ミステリーになっていますが、謎、推理とも読み終わると子供に帰れます。
「山口太一」さんのイラストも最高です。!! -
外国版の少年探偵団という感じ。
シリーズ物の途中から読んだので、一から読もうと思います。
テーマもそう重くなく、読みやすい、でも推理を一緒に楽しめる内容でした。 -
ふと思い出して無性に読みたくなりました。イラストがかわいくて好きだったなぁ。
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少年探偵団、というのは、どこの国にもあるようです(笑)
無実の罪を被せられた猫を救う為、必死に頑張る探偵団。
犯人は誰で、どうして庭に鳥の羽が飛び散っていたのか。
子供向けといえば、いきなり証拠が出てきたり
でてきてもいなかった場所へと走ったりするのですが
これはちゃんとヒントも証拠も出てきます。
推理力まったくなし、の人に非常にお薦めですw -
殺された白い鳩。容疑者の猫の飼い主の依頼で捜査に乗り出したマガーク探偵団。