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- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251044082
作品紹介・あらすじ
山登りが大好きな小学生のケンは、お父さんと妹のジュンとともに、夏休みに山荘へ行くことになった。山荘は、亡くなったおじいちゃんのたった一つの遺産。行ってみるまで、どんなところかだれにもわからない。期待と不安を胸に、山荘へ着いたケンたち。そこでは、思いがけない出会いが待っていた…。
感想・レビュー・書評
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高学年
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亡くなったおじいちゃんが残した山荘で出会った人&出来事。夏休み成長物語かな?
秘密基地―いい響きですねぇ。ワクワクします。
ただ登場人物の数が多くて、ちょっと気が散っちゃいました。でも、必要な人数なんですよね、七人…。
最後のおじいちゃんの笑顔がたまらなくいいなぁと思いました。 -
おじいちゃんが遺した別荘を舞台に、少年たちが思い出と、そして新たな家族(親族?)の絆を紡ぐ物語。作者はきっと登山好きなのだろうなぁ、と感じるくらい山登りの描写、特にラストの緊迫感はとても読み応えがある。一方、それ以外の山荘のミステリアスさや山登り以外の子どもたちの遊びの描き方には物足りなさがある。
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