きょうふ!おばけまつり (おばけのポーちゃん 9)

著者 : 吉田純子

• あかね書房 (2019年7月10日発売)

作品紹介・あらすじ

ポーちゃんは「でかでかリンゴあめが食べたい！」と一人でおばけまつりに出かけました。でも、「けんかまつり」で腕試しをしようと、こわ〜いおばけたちがお祭りに集まっているのです。「髪切り」「長壁姫」「タコ入道」と出会ってしまったポーちゃんは、周りのおばけたちから「けんかだ！」と応援されてしまい…。ポーちゃんは無事「でかでかリンゴあめ」を食べることができるのでしょうか？こわくて楽しいお話！

感想・レビュー・書評

[kashibookさんの感想 · 2022年1月30日]

怖がりなポーちゃんが1人でおばけまつりにむかうお話。
ポーちゃんが予想の斜め上な行動を取るため、おばけ達は大盛り上がり！
描き込みいっぱいで、楽しそうなお祭りの雰囲気が伝わってくる。コロナ禍でなかなかお祭りも無いので、絵本を通して擬似体験から始めるのもよさそう。

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年9月13日]

[こわがりなおばけのポーちゃん。おまつりのチラシをみて、リンゴあめが食べたくてたまりません。でも、おばけまつりには、こわ～いおばけがいっぱい。ポーちゃんは大丈夫？]


かみきり、おさかべひめ、タコにゅうどう登場。
こわがりなポーちゃんがいつも最強。
5歳～小３に人気の本。
あまり私が読んでいておもしろくはなかったので☆３
（子どもの心にはぴったりくるのかも）

[ここみさんの感想 · 2021年11月10日]

りんごあめでっか！

著者プロフィール

1971年、和歌山県生まれ。朝日新聞編集委員。1993年東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、96年同大学院音楽研究科（西洋音楽史）修了。在学中はピアニスト、音楽ライターとして活動。1997年朝日新聞社入社。学芸部、整理部、広告局、文化くらし報道部次長などを経て現職。

「2022年 『藤倉大の ボンクリ・アカデミー』 で使われていた紹介文から引用しています。」