北里柴三郎 伝染病とたたかった不屈の細菌学者 (伝記を読もう 22)
- あかね書房 (2021年3月22日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251046239
作品紹介・あらすじ
新しい千円札の顔になる予定の北里柴三郎は、明治時代に、世界の医学史にも偉大な足跡を残した細菌学者です。人類はさまざまな感染症とたたかっていましたが、柴三郎の研究は、多くの人の命を救いました。そして、現在の私たちの公衆衛生にもつながっています。
たくさんの功績を残した柴三郎でしたが、その人生は数々の壁にぶつかる大変な道のりでした。恩師に導かれ、信念をもって走りつづけた柴三郎の熱き人生を描きます。
感想・レビュー・書評
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公衆衛生の大切さよ。お札になって注目されるかな。
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最初武士を目指していた柴三郎が、お医者さんになったのがおもしろい。ドイツに留学して、目標に向かっていっしょうけんめいがんばっているのが、かっこよかった。医学ってすごいなって思った。ぼくの夢が一つ増えた。柴三郎みたいなお医者さんもいいな。
北里柴三郎の伝記は、マンガもふくめて何冊か読んだけど、この本が一番わかりやすくて、一番おもしろかった。(小4)
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