おおきなでんしゃ

著者 : 座二郎

• あかね書房 (2016年1月7日発売)

感想・レビュー・書評

[ひとこさんの感想 · 2020年6月4日]

2020.05.15

[ニャーテンさんの感想 · 2020年1月6日]

出勤したお父さんを追いかけて、忘れ物のお弁当を届けようとピンク色の大きな電車に乗ったルイくん。
電車の中にはたくさんのいろんなお店や広い食堂、立派な図書室、小さな家々、ミニ電車まで走行…こんな電車があったらいいなぁという子どもの夢がギュッと詰まっていて大人の自分もワクワクし通しだった。どことなく外国風な小洒落た雰囲気漂う作風。ルイくんが車掌さんに案内されていく車内の各所にお父さんの姿を発見する楽しみもある。
4歳2ヶ月の息子は「帰りはどうするのかな？」とそこを真っ先に心配していた。確かにw

[tyunsukeさんの感想 · 2016年9月17日]

4歳4ヵ月
現代アートの様な色遣い、絵の構成。
わたし的には、
ん？あんまり？と思ったけど、
息子、何かが気になったのか
何度も読んでもらったりひとりでめくったり。
パパも一目で、
「これええやん！」
・・・？？？？

[たまネコ♪さんの感想 · 2016年4月9日]

不思議な 絵、不思議な電車…でも、乗ってみたいな♪

[unknownさんの感想 · 2016年1月23日]

図書室があったり、お店がたくさん入っていたり、車掌さんは犬のぬいぐるみだったり不思議な電車。
でも、目的地にはちゃんと着く。

著者プロフィール

座二郎・作：1974年生まれ。建築関係の会社に勤務するかたわら、会社の帰りに電車の中で描いた作品で注目を集める通勤漫画家。2014年、漫画作品『ラピッド・コミューター・アンダーグランド』（小学館）を刊行。初の絵本となるこの作品も通勤電車の中で描かれた（着彩やコラージュは自宅で行っている）。

「2016年 『おおきなでんしゃ』 で使われていた紹介文から引用しています。」