寺紋: 寺院の紋章

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  • 秋田書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253002134

感想・レビュー・書評

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  • 香川県の根香寺の寺文書が知りたかっただけなんだけど結構じっくり読んでしまった…。ナチスの鉤十字って結構直接的に卍につながっていたんだな。インドなどでは鉤十字と一緒の時計回りの卍の方が主流とのこと。

    カタバミ紋が載ってなかったな…。


    仏紋、寺紋、本尊紋、パトロン紋、祖師・開基紋、権威紋、本山紋、教義紋、その他。に分類していた。実際には植物紋とかの分類で解説してますが。

    面白かったのでファンレターでもかこうかしらと思ったらとっくにお亡くなりになっていました…。

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著者プロフィール

丹羽基二(にわ もとじ)

1919年、栃木県に生まれる。国学院大学文学部を卒業。文学博士。姓氏・家紋研究の大家。膨大かつ精緻な研究で、稀代の成果を遺した。2006年逝去。著書に、『〔家紋と家系〕事典』(講談社プラスα文庫)、『難読珍読 苗字の地図帳』(講談社プラスα新書)、『家紋大図鑑』(秋田書店)、『日本姓氏大辞典』(角川書店)、『姓氏・地名・家紋総合事典』(新人物往来社)、『人名・地名の漢字学』(大修館書店)など多数。

「2016年 『神紋総覧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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