- Amazon.co.jp ・マンガ (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253035101
感想・レビュー・書評
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8巻にもなると作者もノリノリ、というか安心して読める。このときくらいから精神のバランスを崩していたらしいという記憶があるが、この頃から『ミス愛子』の連載も始まると言っているので、持ち直したのかな。
本巻では、
きんどーさんは
「怒りの乙女」
「筋金入りの乙女」
「不死身ノ乙女」
トシちゃん25歳は
「出てきてすぐに消されるかなしい男」(ゲームになったトシちゃんのセリフ)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初版
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当時の少年チャンピオン誌全体の雰囲気は分からないが、本巻でもカラーページが多かったことがうかがわれ、編集部はまだまだ作者を酷使していたことが伝わってくる。きんどーさんの強調されたタラコ唇の横顔のデッサンや、弘美ちゃんの描き方がだいぶ変わった。また、トシちゃんの姿も、いい男バージョンよりも、簡略化したギャグバージョンが増えた。コマ割りに手抜き感があるものの、他の人物はしっかり描きこまれているのが不思議。次はいよいよ涙の最終巻である。
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これでもかと、詰め込んである。
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昔、週間チャンピオンでやっていたギャグ漫画。
主人公の周りにいる、トシちゃん(25歳)とキンドーちゃん(40歳)が何とも面白かった。
何であの年で高校生なのか理解に苦しむ。