王家の紋章 (第31巻) (プリンセスコミックス)

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  • 秋田書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253075947

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  • コミック: 213ページ
    出版社: 秋田書店 (1993/4/1)

  • エーゲ海のミノア島へ向かうキャロル。
    絶対、攫われる・・・

    ミノスの病弱ぶりは、過保護なだけ。

  • ミノア軍によるキャロル誘拐は未遂に終わり、約定を守るため正式にキャロルがミノアへ(^^)キャロルの現代知識によって、みるみる元気を取り戻すミノア王ミノス(*´-`)しかし恐れていた遂に発作が起こってしまう(゜゜;)その症状からキャロルは手当ての方法を思いつくが果たして正しい方法なのかどうか…(>_<)

  • ユクタス将軍による強行はメンフィスにより阻まれる。しかしミノアの現状と約定を聞いたキャロルは、自らミノアへ向かうことにする。直ぐに帰国するつもりだったが、到着直後に王太后をはじめ大臣たちからミノア王の病気を治すよう説得され、しばし滞在することに。キャロルはミノア王・ミノスと交流してゆく内に、宮殿の地下の淀んだ室内で日中過ごすこと、過度の偏食が身体に悪いと感じる。改善をと様々な対策を講じるキャロルに、日に日に惹かれてゆくミノス。そして遂に恐れていた発作がミノスを襲う。ミノア海軍の披露や、城壁のない宮殿など、防衛面が発達している様子が垣間見れるのは面白いです。夜中にキャロルを見つめる謎の存在も気になるところ。美少女フオティアは王太后お気に入りという地位を脅かされるだけでなく、毒を仕組んだ犯人と仕立てられて心底可哀相。でも太陽の光を浴び満面の笑みを浮かべるキャロルは確かに可愛い。ずっと側に居たフオティアよりキャロルに惹かれるのも分かるかも。

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