王家の紋章 (第40巻) (プリンセスコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253076159

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    エジプトに留学中の主人公―キャロル・リードは、日々熱心に考古学を学ぶ16歳のアメリカ人。ある日、リード家が貢献する事業の一環として若くして暗殺された古代エジプト王(ファラオ)―メンフィスの墓を暴いた為、彼女は神殿の祭祀であったメンフィスの姉―アイシスの呪術により、古代エジプトにタイムスリップしてしまう。

    コミック: 213ページ
    出版社: 秋田書店 (1999/1/1)

  • 何だかわけのらからない香りでせいで、イズミルに惚れたキャロル。

    「何かを思い出しそう・・・」
    と、苦悩するキャロルの繰り返しで話が進まない。

  • イズミル王子を愛するようにキルケーに魔術をかけられたキャロル(゜゜;)ヒッタイトが支配するトロイへ向かう途中に襲撃をうけ、今度はルウイヤ国に流れ着く(^^;)実は今まで頑張って歴史の授業を思い出しながら読んでいたけれど、地理と世界史が苦手だから、もうついていくの諦めた(--;)

  • 魔女キルケーの誘いに乗り、虹の島へと向かうイズミル。教わったとおり洞窟の先にある虹の野で眠るキャロルを起こす。キルケーは、キャロルは目覚め初めて見た者を愛すると言っていたが、どう考えても頭が働かず寝ぼけているだけのキャロルにしか見えない……。好きだの愛してるだの、イズミルへ一言も言わないし。こんなキャロルでも構わないって、イズミルはキャロルの容姿だけを好きになったってこと?なんか興ざめだわ。一方メンフィスは姉アイリスに擦り寄られるも、場面展開から再び視点戻ったらアイリスは側におらず。えーと……。メンフィスはどうやってあの展開を切り抜けたの?アイリスは聡明な筈なのにメンフィスのこととなったら重要機密すらペラペラ話すのも納得いかん。その辺り詳しく説明してくれ。青銅製品の主材料である錫の交易を、ヒッタイト王はトロイの都を支配したことでストップしているらしい。キャロルを乗せた国籍不明の船がトロイの都へ向かっていること、またミノアと友好関係を築いていることから、ユクタス将軍と共にメンフィスはトロイの都奪を目指す。時代は青銅から鉄へと変わる頃、『天は赤い河のほとり』読みたくなった。

  • 心の底から笑いたい時に。

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