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- Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253078016
感想・レビュー・書評
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装束とかその他諸々ツッコミたいところはたくさんあるが、それは折に触れて作者さんが「描きたいように描いているので細かいところはでたらめもあります」と言っておられるので。
自分がいままで読んできた“晴明もの”は、あまり人間らしい葛藤や戸惑いを見せる人ではなかったので、自分の未熟さを気にしている描写は新鮮にうつった。たしかに、いま対峙している人間がこれから死ぬのだとわかって、その死にざままでもが見えてしまえば、少しはたじろぐだろうし、どうにか回避できないかと模索もするのが当たり前だろう。災いの予言など当たらぬほうがいいに決まっている。
将之は貴族、それも藤原一門の人間とは思えないほどに泥臭く、作者も「イノシシみたい」と称しているくらいなので、よほどのことでは死ななそうなのがこの晴明を安心させるのだろう。これはこれで名バディだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この方の絵はやはり美しい。
陰陽師が長髪でも、相方が新右衛門さんでもOKな方にはオススメできます。 -
ドラマが面白かった(アッちゅう間に打ち切りでしたが…)んで原作も買ってみた。けど途中で買うの止めたんだよな…ウン。安倍清明モノ。
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