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- Amazon.co.jp ・マンガ (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253078023
感想・レビュー・書評
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将之の姉上である彩子さまだが、この人もまた貴族の姫らしからぬ人で、暴走牛車の牛の軛を切って人を助けるなんて、制御不能に陥ったなんらかの機械を拳で叩き壊すくらいパワフルに思う。これはたしかになまなかの呪詛くらいでは倒れるまいよ。
そして兄弟子の橘影連だが、むかし読んだときは「朝廷に滅ぼされた一族の恨み」に燃えるのを、全くの虚構と思い、姓にもまったくピンと来ていなかった。その当時はまだ知識の点の数々が線で結ばれる感覚を知らなかったのもあるが、いま読むと、滅ぼされてたっけ……? とはなるが、ちゃんと名門の姓が与えられていたんだなとわかる。強い力を持ったから闇堕ちするのか、ダークサイドにいるのを隠して力を求めたのか、これは鶏と卵の論争になってしまうので、はっきりさせないほうが晴明のためにもなるだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1巻は画像がなかったので、2巻で表示。連載当時にリアルタイムでコミックス買ってマシタ。
思い余って晴明神社行っちゃったもんね!(笑)
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