信長を殺した男~本能寺の変431年目の真実~ 8 (8) (ヤングチャンピオンコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
3.91
  • (10)
  • (15)
  • (4)
  • (0)
  • (3)
本棚登録 : 204
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253141987

作品紹介・あらすじ

累計160万部突破の歴史的ヒット作・明智光秀伝、最終巻!
幼き頃から絶え間なく戦い続けた。
愛する妻を喪い、「本能寺の変」で誰よりも敬愛する織田信長を討った。
戦いに明け暮れたその男は、羽柴秀吉との天下分け目の決戦へと辿り着く。最期の時は迫っている。
明智光秀。
その男とは何者だったのか。そして、その男が伝えたかった本当の想いとは。
現代に生きるすべての人々へ捧げる、戦国歴史ドキュメント。ーー堂々完結。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 歴史は謎だらけ。
    人の心の中が判らなければ、謎が解けない。
    当事者以外は永遠に判らないんだろうな。

  • 2021.6.6読了

    興味深く読ませていただきました!
    面白かったです。

  • 明智光秀が正義のヒーローで秀吉が大大大嫌いですべての悪の根元だと主張したいだけの漫画。明智憲三郎氏はご本人によれば明智光秀の子孫らしいですが、光秀は敗者ではあるけれど日本の判官贔屓の感情で大いに同情されてもいて、歌舞伎なんかでも悲劇の主人公として取り上げられたり奥さまの煕子との佳話もあったりするのにね…それなりに嫌われてただけでなく愛されてもきたのであんまりご先祖は裏切り者で嫌われものだとか声高に言い続けるのもどうかと思いますけどね!あんまりご先祖明智光秀様を見くびらない方が良いですよ。あと、秀吉の子孫は絶えてるから安心して秀吉の悪口を言おうと言う魂胆も透けて見えるのが浅ましい。結局、明智が悪く言われて酷いと騒ぐ割には今度は自分が秀吉に同じことをするんですよね。でも何と、光秀はこの巻で亡くなって終了したのに今度はまたこのコンビで秀吉の悪口漫画を続けるんだっていうんだから呆れてしまいます。

  • 全巻読了。

    「逆賊」とされている明智光秀の新たな視点と彼の
    真の功績について書かれたシリーズだった。

    天下布武と天下泰平は相いれず。
    そして義は、利によって打ち負かされる。
    しかし長期的には、義によって世が築かれる。
    戦国時代の流れは面白い。

  • 新たな明智光秀像はもちろん、信長、家康、秀吉…様々な武将の思惑がリアルに書かれてます。
    出来る限りの、歴史根拠(手紙、記述)をもとにかなりの分析による結果が伺え、それを漫画にすることで表情、背景などを表現することでリアル感が醸成されてます。
    かなりおもしろいよ‼️

  • 面白い。山崎の合戦の真相と高山右近。明智秀満の最期と明智光慶のその後…。信憑性が定かではない惟任退治記。安土城放火の真犯人は…。
    明智家筆頭家老の斎藤利三の意思を受け継いだ斎藤家の末娘、福のその後は何と!あと、清洲会議前に、秀吉と家康、細川幽斎(藤孝)で行われた重要会議はとても興味深いですね。
    次巻は新章開幕ということで引き続き楽しみです。

  • 光秀の最期。大河ドラマもあるし、これから歴史の認識が変わるかもね!

  • 全8巻

全8件中 1 - 8件を表示

藤堂裕の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×