信長を殺した男~本能寺の変431年目の真実~ 8 (8) (ヤングチャンピオンコミックス)
- 秋田書店 (2020年10月20日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253141987
作品紹介・あらすじ
累計160万部突破の歴史的ヒット作・明智光秀伝、最終巻!
幼き頃から絶え間なく戦い続けた。
愛する妻を喪い、「本能寺の変」で誰よりも敬愛する織田信長を討った。
戦いに明け暮れたその男は、羽柴秀吉との天下分け目の決戦へと辿り着く。最期の時は迫っている。
明智光秀。
その男とは何者だったのか。そして、その男が伝えたかった本当の想いとは。
現代に生きるすべての人々へ捧げる、戦国歴史ドキュメント。ーー堂々完結。
感想・レビュー・書評
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歴史は謎だらけ。
人の心の中が判らなければ、謎が解けない。
当事者以外は永遠に判らないんだろうな。
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2021.6.6読了
興味深く読ませていただきました!
面白かったです。
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全巻読了。
「逆賊」とされている明智光秀の新たな視点と彼の
真の功績について書かれたシリーズだった。
天下布武と天下泰平は相いれず。
そして義は、利によって打ち負かされる。
しかし長期的には、義によって世が築かれる。
戦国時代の流れは面白い。 -
新たな明智光秀像はもちろん、信長、家康、秀吉…様々な武将の思惑がリアルに書かれてます。
出来る限りの、歴史根拠(手紙、記述)をもとにかなりの分析による結果が伺え、それを漫画にすることで表情、背景などを表現することでリアル感が醸成されてます。
かなりおもしろいよ‼️ -
面白い。山崎の合戦の真相と高山右近。明智秀満の最期と明智光慶のその後…。信憑性が定かではない惟任退治記。安土城放火の真犯人は…。
明智家筆頭家老の斎藤利三の意思を受け継いだ斎藤家の末娘、福のその後は何と!あと、清洲会議前に、秀吉と家康、細川幽斎(藤孝)で行われた重要会議はとても興味深いですね。
次巻は新章開幕ということで引き続き楽しみです。 -
光秀の最期。大河ドラマもあるし、これから歴史の認識が変わるかもね!
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全8巻