凪のお暇(6) (A.L.C.DX)

  • 秋田書店
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253156462

感想・レビュー・書評

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  • 凪ちゃんのお暇も6巻。そろそろお暇に終わりが見えてきた?うららちゃんのお母さん、やっぱりかっこいい。凪ちゃんの自立?のため、車の運転を練習させてくれるの、いいなぁ。

  • 早く、早く、続きが見たーい!!
    ドラマの結末も気になるし‥
    お母さんが怖い‥
    そして、ぬか漬け作りたくなった。

    • moboyokohamaさん
      TVドラマの方は来週が最終回ですね。
      黒木華さん、いいなあ。
      ゴンさんの甘ったるい声も、あれじゃあ女の子すぐ落ちますよね〜
      TVドラマの方は来週が最終回ですね。
      黒木華さん、いいなあ。
      ゴンさんの甘ったるい声も、あれじゃあ女の子すぐ落ちますよね〜
      2019/09/17
    • pさん
      ドラマ、早く見たいですね。
      ゴンさん、身近にいたら落ちます。笑
      ドラマ、早く見たいですね。
      ゴンさん、身近にいたら落ちます。笑
      2019/09/18
  • 花が咲いたみたいに、笑っちゃいけないのかな?桃の花でも、桜の花でも、梅の花でも。皆々かわいいじゃん。

  • 映画ですよ人生は
    脚本・カメラ・演出・主演諸々全て自分
    地球上の生物の数だけつねにロードショー中よ

    同じアパートに住む吉永さんの台詞より

  • いろんな世界に慣れてきたかな、もう大丈夫かな…こんな気分になる時は意外に落とし穴。うっかりわかった気になっていると足元をすくわれることになります。でも、そんな凪の様子をしっかり見てくれていて、助けてくれる人々がいる事が、彼女の今の財産なんですね。で。そんな彼女の土台を築いた「隠れボス」=母親がついに登場。トラウマ抱えまくりの凪はどう切り抜けるのか…。それにしてもゴンさんかわいいな!ほんとに天然な人だったんだ…(笑)。

  • うわーこっわ、痛い、が最初の感想。
    でも、多分自分もこんな時ありそう。

  • 人間誰もがこじらせてしまってるところはあるのだろう。新しい自分になったと思っても次の瞬間には疑いはじめてドツボにハマる。遺伝とも関係ない小さな頃から少しずつ出来上がったプリグラムによくも悪くも影響されて変えたくてもそう簡単には変えられない。
    凪はお暇の時間に他者と会い自分の中で対話を重ねて少しずつ変わり始めた。でもまだまだプログラムの支配は根強くて思ってないことをしてしまう。そんなリアリティがさまざまと描かれていてちょっとしんどく思いつつもとってもおもしろいお話だった。
    この先凪がどうなっていくか最後まで読んでいきたい。これもまた一つの映画のようなものなのかもな。

  • 折角順風満帆にいっている気がするのに、ゴンさんから見ると目が真っ黒で、それに自分では気がつけない。

    うららちゃんがたわしを編んでいる時、編み直す手間より
    見る度直して置けばよかったと嫌な気持ちになる方が嫌
    と言って潔く解いてしまうところが好き。
    自分は歪でも花の形になってればいいと思っているのではないか。
    結局母親の呪いから抜け出せておらず、同じ味のぬか漬けを作って満足し、
    母親が言うちゃんとした人生に、母親が来るまでに戻らないとと思うから焦るのだろう。

    吉永さんのお部屋は確かに本当に素敵だ。
    お湯を沸かした後コーヒーからお出汁に飲み物を変えたり
    大きなプロジェクターで映画を楽しんだり
    凪が言う豊という表現がしっくりくる。
    家出少女と言って映画に誘ってくれるところがそもそも良い。
    人生は映画で、自分の見たいものを編集して
    自分が粋だと思うジャンルに寄ってくる。
    面白い喩えだ。
    すごく良いことを言ってくれたのに、
    劇中でババアがしたり顔でうまいことをいう映画は相容れないのに私なんてこと!
    とパニックになるところも可愛かった。
    人生は映画 は確かにそうだけれど、
    みんな粋なジャンルだと思って今の人生を生きているだろうか。
    必死なだけで本当にこのジャンルで良いかと言われたら躊躇してしまう。

    田舎特有の閉塞感は本当に息が詰まる。
    凪のお母さんも可哀想だが凪に「逃げて」で終わらず
    そして私を地獄から連れ出してという依存ぶりが恐怖だ。
    踏み潰された雪だるまのコマも恐ろしい。

    彼氏代打の話を聞いた時のうららさんが、
    「どうしたって凪さんの味方」と言ってくれるのはとても救われる。
    エリィさんがファッションの話で
    「好きなものと似合うものをすり合わせる」と言っているのが非常に納得した。

    凪ちゃんは自信が持てればなんでみんな親切にしてくれるんだろう、なんて思わないだろうが
    呪いがとけないと難しいだろうな。
    自分の結婚式も思い通りにできない中、少しでもやりたかったことに近づけようとキャンドルを用意する優ちゃん、とても共感した。
    自分もそんな感じだったので。

    ここの人の機嫌を怖々取るために自分の思っていないことをしてきた凪。
    ここに来て頼りになる桃園さんから我聞くんに交代は
    凪的には兎も角傍から見る分には嘘をつく部分が減る訳で安心感がある。

  • 空気は読むもの
    ではなく
    吸って吐くもの

    上の階に住む、シアターが趣味の吉永さん。胸が湧くことを見つけるのが上手で、工夫して好きなものと心地よく生きている豊かな人

  • 選択肢は自分次第で増やせる。

    各々事情はあっても勇気を出して飛び込めば受け入れてくれる。人は根っこは温かい。

    自分探しはきっと自分の置き所探しなんだ。

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著者プロフィール

2004年にデビューしたマンガ家。『Elegance イブ』にて連載中の「凪のお暇」は「このマンガがすごい! 2019」女部門第3位を受賞し、150万部を超える大ヒット作に。ただいま仕事部屋のDIYにドハマり中。島耕作と豚が大好き。

「2021年 『黄昏てマイルーム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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