- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253160865
作品紹介・あらすじ
結婚も考えていた年上の恋人・伊達が渡米してしまい、ひとりになった松子。それでも伊達からは何事もなかったように連絡が来て、別れたのかどうかもハッキリせず気持ちは宙ぶらりんなまま。そんな松子に「友達」になった今泉が「友達以上」のちょっかいをかけてきて、松子の気持ちは揺れ動き…!?
感想・レビュー・書評
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松子と同世代だからか感情移入してしまった
展開も面白いし、何よりも日本酒を飲んでみたくなった -
「酒と恋には酔って然るべき6 はるこ、江口まゆみ 秋田書店 2021年」男の間で行ったり来たりする主人公に飽きて来た。結論が早く知りたい。それか、他県に転職して他県の酒がもっと知りたい。
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表紙が名取と誰だっけ? ってのが、びみょーなんだけど、中身はすごい展開。急にぐいぐいくる年下男。後ろで聞いてる-!? のおまけ付き。有田焼のカップ酒、いいね。プレゼントによさそう。そして、いつも通り気持ちを切り替えて踏み出した途端に、まったがかかる引きの展開が、ウマい! 恋愛ドラマだわー
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#漫画 #はるこ #酒と恋には酔って然るべき
えーー?!!!何?何?いきなり何?! そしてこれからどうなるのーーー?!!! -
伊達との恋が終わり新たな恋を探すよりも先に日本酒を満喫してしまう松子がもう本当にらしいというか、自分を見失っていないと言うか
松子はダメ人間なのか、筋が一本通った人間なのか時折判らなくなるよ……
何はともあれ伊達と破局した今の松子はフリーということになる。それを受けて周囲の人間、特に今泉がどう動くのかと期待していたのだけど、松子のあんまりにも変わらない雰囲気にすぐに動くことはなかったのか
というか、松子もなんだかんだ伊達との繋がりは切れていないようだしなぁ
男関係はひたすら曖昧で進展はなく、けれども日本酒との出会いはどれも新鮮で松子の日常をワクワクさせているという……
これが学生の恋愛なら付き合ったり振られたりという連続が人生を満たす一助となったりするが、白石が言うように「一年一年が貴重な女の30代」である松子にとっていつまでも曖昧な現状に浸っていて良いわけではない
ならいっその事、思わせ振りな今泉にアタックを掛けるのはアリなのかもしれない
5巻にて松子への心情が明かされた今泉。それを踏まえると、一見すると摩訶不思議に見える今泉の行動は松子への未練を捨てきれないものなのだろうなと解釈できるようになったな
松子が名取と二人っきりになった事を知って追ってしまう行動とか随分可愛らしく見えてしまう
でも、そんなタイミングで伊達が不義理を働いていないのではないかという情報も出て……
松子にとっては伊達を信じるべきか、今泉に靡くべきか難しい局面
けれど、はっきりしているのは今行動しなければチャンスは再び訪れることは無いかも知れないということ
寄った勢いか場の雰囲気か。理由はどうあれ遂に今泉に対して踏み込んだ松子。そろそろ本作も終りが見えてきたのだろうか?
本編のストーリーには関係ないけど、そのまま飲めたり甘味料代わりに使えるみりんが存在するなんて吃驚ですよ!みりんとか調味料の印象しかなかった……
いずれ飲んでみたいものだね