翔子の事件簿 (1) (秋田文庫 21-1)

著者 :
  • 秋田書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253173544
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感想・レビュー・書評

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  • 母の要望により1~10巻までを文庫サイズで。
    たぶん探せば雑誌やらコミックで家にはあるはずですが、一巻を今回読んで時系列はバラバラだったなと。
    一話目がこの時点だったかと読み始めました。
    私が作者の作品で最初に読んだのがこのシリーズだと思いつつ、自信がない。人生いろいろ、人間色々、こんな風に強くなれたらいいなとおもいつつ、なかなか難しい。読む年代によって思うことは変われど、理想のひとつではあるかと。

    しかし、絵が変わらないなーという印象を持っていましたが、雰囲気は変わらねどやはり絵は変わってますね。再確認。

  • 自己開拓で読んだ作品ではありません。うちの母が読んでいて、その影響で読むようになった作品です。人間は真っ直ぐには生きられない、傷ついて、傷付けて、回り道もするけれど、人は人によって救われることがあるんだよ・・・っていう話かな?救いが無い時もあるんだけど、それでもどこかに深い愛を感じる作品です。時事ネタなんかも時々織り交ぜられているので、いろいろ考えさせられます。これは『母親』となった人が読むと、いいかもしれない・・・と、思う作品でもあります。

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