エロイカより愛をこめて (7) (秋田文庫 20-7)

著者 : 青池保子

• 秋田書店 (1998年10月10日発売)

感想・レビュー・書評

[水都紀さんの感想 · 2007年8月28日]

伯爵のストリップ（未遂）や少佐のＳっぷりが拝めます。紫の男を燃やさないでとしつこく言う伯爵にわかったわかった、と言った勢いで、少佐愛してるーっの言葉にもわかったわかった！　と答えてしまった少佐が楽しい！（そのあと一拍おいてバカヤロー!!　と怒鳴りましたが）
あとは少佐にケーキを１センチほど切れと言われてきちんと定規で測って切った執事に乾杯（笑）。ロッカーにもたれかかって落ち込んでるＺが可愛い…！

著者プロフィール

漫画家。1976年から連載開始した『エロイカより愛をこめて』で爆発的な人気を得る。1991年、日本漫画家協会賞優秀賞受賞。『エル・アルコン－鷹－』『アルカサル－王城－』は宝塚歌劇団で舞台化もされた。

「2022年 『総特集　青池保子』 で使われていた紹介文から引用しています。」