- Amazon.co.jp ・マンガ (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253175487
感想・レビュー・書評
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山岸涼子版 『風の又三郎』(?!)
誰にも言えない悩みによって、心の外側からがっちり鍵をかけられてしまった友人達を、
まるで風の様に救い出してくれる不思議な少年 要君の物語。
義務と責任。重い荷物を背負って、生まれた時から決められている進路の上を歩む子供達の目に映る、まだ見えていない光。でも感じている眩しい光の方向に要君がいて、
そのはっきりとしたビジョンを見せてくれる。
どんなに時代を経ても、バイブルになりそうな物語だなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山岸さんの作品だから安心して楽しめる。
他のに比べると割と弱いというか、普通な感じ。
学園青春。 -
最後のローマ字が気になって仕方ありません。
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モバイル版ブクログ終了に衝撃をおぼえつつ…
山岸先生のマンガで、読み切るまでにやや苦痛を感じたのはこれがはじめて。
初期の初期(まだフキダシが手書き)の作品とはいえ、大和先生や24年組の影響受けすぎ感が鼻について素直に読めなかった。キャラもストーリーも深追いできてなかったし残念。こんな時代もあったんだなあ。 -
飽きさせないなぁ。
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私もこれは隠れた名作だと思う。
ドビュッシーの「海」を聴いてみたりした(笑)。
「気やすめもまた受験勉強のひとつさ」と、受験ノイローゼになった大田原の見舞いに行って言った新田の言葉が印象的。自分の受験期にも思い出した。
持ってるのは白泉社の最初の1~2巻。 -
ブックオフで105円。花とゆめ連載時、ずっと読んでました。懐かしい♪
なにげに名作だと思う。 -
白泉社出版のを持っています
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不思議な少年要くん。がつがつせず、ゆったりマイペースなのが素敵です☆