てんむす (8) (少年チャンピオン・コミックス)

著者 : 稲山覚也

• 秋田書店 (2012年10月5日発売)

感想・レビュー・書評

[どっこいしょさんの感想 · 2012年10月16日]

　尾張大付属戦。熱い戦いですねぇ、今回は二子・遊二年生コンビがメインでした。ふたりとも普段のキャラとは打って変わって勝負に挑んでるのが好きです。二子は普段おとなしいほうなのに勝負のときは熱い闘いを見せてくれます今回の最後のがっつき食いなんてまさにそれでいい表情でてました。
　遊は普段派手にリアクションとってる分試合中はただ黙々と進んでいくタイプで練習中のマラソンのように闘っていくのがすごいかっこいいです。
　相手の尾張大付属も背負っているものがあるからこその動きがみれて、心にくるものがありました。最後のわんこそば対決も激しくなりそうで楽しみ。

[杉浦印字さんの感想 · 2016年5月13日]

何かを捨ててでも全力で勝利をつかみにいく姿は、敵味方の別なく胸をうつ。敵方にもドラマを作る作品だけど、特に強い目的をもつ相手だけにどっちにも負けてほしくなくなってくる。

[白汀さんの感想 · 2013年3月14日]

自分なりの勝利の目指し方。策士・黄桜の選択。