- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253214773
感想・レビュー・書評
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この夏、一番に読み手を熱くさせる漫画、と紹介しても過言じゃない濃密な内容
荒々しいように見えて粗さはなく、繊細さを醸しつつも拙くない
あくまで、私のツボだが、渡辺先生の描く太腿は男でもキュンキュン来る
もしかしてしまうと、自転車レース漫画の名作『シャカリキ』を超えつつあるか?
また、この漫画の熱は心臓から来るような気がする
藤田和日郎先生の作品は腹の底から「グワァァァ」と脳天まで突き上がって来る熱だが、この『弱虫ペダル』は心臓から「ズワァァァァ」と全身の隅々まで一気に広がる熱だ
どちらが好き、と決められないが、どうしようもない位、キツい時に元気を出したい時はコッチだと思う詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後の面白かったっす。
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総北のジャージをゴールに届けろっていうセリフで泣く。
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インターハイがなかなか終わらない。数巻前ではシンミリしてた御堂筋くんですが坊主頭にして戻ってきた時にはいつもの御堂筋くんに戻ってました(笑)ブレねーな。1年生、小野田真波御堂筋のクライマー対決。小野田くんはエースや前を走ってた真波くんたちに追い付くことしか考えてなかったけど、途中のコースアウトや諸々を考えるとよく追い付いたよね。
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小野田坂道くん無双の24巻。
今まであまり出てこなかった真波山岳くんも本来の力を出し、3校とも1年生対決になってきた。
インターハイだけでどんだけ巻を使うつもりだ、と思いつつ読んでいるけど、次はやっとゴールか?そろそろ息抜きをさせてくれ。 -
弱虫が「強くなる」と自分に課した! 3校のホープ3つどもえの勝負所なんだけど、それをあんまりよくわかってない坂道。自分の勝敗が完全に二の次になってるのが2人と異質で、主人公としても異質だ。その異様が凄まじいし心意気が刺さる。行け!
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やっぱり真波くんも怖いなあ…。そして坂道に「イミワカラン」な御堂筋は微笑ましい。うん。対坂道の御堂筋は実に微笑ましくてよい。
おまけ特別篇は実にほのぼのだった。