- Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253223539
感想・レビュー・書評
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ようやく武蔵vsピクルと思ったのですが…色々語る方々が多くて終盤でやっと開始。
長かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かつての愛刀を手にし万全の武蔵、一方ピクルは絶食することでさらに“野性”を研ぎすませる!! 格闘士が見守る地下闘技場で戦国期最強と恐竜紀最強が再びぶつかり合う!! 真に最強はどっちだッッ!!
武蔵vsピクルの前振り。 -
クローン武蔵とピクル対決前夜。前夜って長いわ。
でも、観戦前のあーだこーだ話し合う時って、いっちばん楽しい時。刃牙の登場人物誰しもが一家言持つ人たちですので、そりゃあ対決前夜のあーだこーだ楽しいでしょうよ。
二人で食卓囲んで腕組んで「どっちが上だぁ~~~!?」ぢゃねーよ、この幸せ者。
覚悟のない観客がいなくなって、嬉しい限り。
さ、クローン武蔵とピクル開戦です。 -
13巻。よくぞ、ここまでクローン技術で現代に甦った宮本武蔵で引っ張ったものだ。
長期シリーズということもあり、余りに奇を衒った設定のためか、流石にストーリー展開のアイディアに詰まったようだ。ここまでの最大の山場は烈海王の斬殺のみ。かつての強者たちも宮本武蔵の周りで蠢く有象無象としか描かれていない。目に付くのは、有象無象が飲食する場面。独り気を吐く本部以蔵も所詮は脇役に過ぎず、役不足。主人公の刃牙に至っては宮本武蔵に軽くあしらわれ、完全に脇役へと転じた。
剣豪・宮本武蔵との闘いに敗れた独歩と刃牙の哀しい慰め合いから始まり、名刀・無名 金重を手にした宮本武蔵が無刀で、ガイアを一蹴。途中に大藪春彦の逸話を入れて、もっともらしさを演出、本部以蔵の妙な自信をしつこく繰り返し、いよいよピクルとの対決といったところで次巻へと続く…