刃牙道(13): 少年チャンピオン・コミックス

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  • 秋田書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253223539

感想・レビュー・書評

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  • ようやく武蔵vsピクルと思ったのですが…色々語る方々が多くて終盤でやっと開始。
    長かった。

  • かつての愛刀を手にし万全の武蔵、一方ピクルは絶食することでさらに“野性”を研ぎすませる!! 格闘士が見守る地下闘技場で戦国期最強と恐竜紀最強が再びぶつかり合う!! 真に最強はどっちだッッ!!

    武蔵vsピクルの前振り。

  • クローン武蔵とピクル対決前夜。前夜って長いわ。
    でも、観戦前のあーだこーだ話し合う時って、いっちばん楽しい時。刃牙の登場人物誰しもが一家言持つ人たちですので、そりゃあ対決前夜のあーだこーだ楽しいでしょうよ。
    二人で食卓囲んで腕組んで「どっちが上だぁ~~~!?」ぢゃねーよ、この幸せ者。

    覚悟のない観客がいなくなって、嬉しい限り。
    さ、クローン武蔵とピクル開戦です。

  • 13巻。よくぞ、ここまでクローン技術で現代に甦った宮本武蔵で引っ張ったものだ。

    長期シリーズということもあり、余りに奇を衒った設定のためか、流石にストーリー展開のアイディアに詰まったようだ。ここまでの最大の山場は烈海王の斬殺のみ。かつての強者たちも宮本武蔵の周りで蠢く有象無象としか描かれていない。目に付くのは、有象無象が飲食する場面。独り気を吐く本部以蔵も所詮は脇役に過ぎず、役不足。主人公の刃牙に至っては宮本武蔵に軽くあしらわれ、完全に脇役へと転じた。

    剣豪・宮本武蔵との闘いに敗れた独歩と刃牙の哀しい慰め合いから始まり、名刀・無名 金重を手にした宮本武蔵が無刀で、ガイアを一蹴。途中に大藪春彦の逸話を入れて、もっともらしさを演出、本部以蔵の妙な自信をしつこく繰り返し、いよいよピクルとの対決といったところで次巻へと続く…

  • 頓(ひたぶる)に争力(ちからくらべ)せむ。(当麻蹴速/日本書紀)

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著者プロフィール

板垣恵介(いたがき けいすけ)
1957年4月4日北海道生まれ。高校を卒業後地元で就職するが、後に退職し19歳で陸上自衛隊に入隊。習志野第1空挺団に約5年間所属し、アマチュアボクシングで国体にも出場する。その後病による入院を機に自衛隊を除隊し、さまざまな職を経験しながら漫画家を志す。30歳のとき、漫画原作者・小池一夫の主宰する劇画村塾に入塾し、『メイキャッパー』でデビューを果たす。1991年に連載スタートした『グラップラー刃牙』は、『バキ』『範馬刃牙』とシリーズを重ねることで、格闘漫画の新たな地平を切り拓いた名作となった。他の代表作として、『餓狼伝』(原作:夢枕獏)、『バキ外伝 疵面』(作画:山内雪奈生)、『謝男(シャーマン)』などがある。


「2013年 『檄!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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