- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253226868
感想・レビュー・書評
-
絵が滅茶苦茶綺麗。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
財界の大物が亡くなり、隠し子である主人公が跡目を狙う人間から命を狙われて…というざっくりあらすじ。
主人公が好戦的かつめっちゃ強いので、今のところハラハラしたりとか悲壮感みたいなのは無く。
逆に、大物側からの使いで現れた長靴を履いたネコ(と、途中から主人公についてくる元いじめられっ子の格闘家)とのやりとりが楽しみ。
話としては「チャンピオンですねーハイハイ」って感じだけど、絵がとても綺麗なので星一個追加。
とりあえず続きも読みたいですね。 -
伊藤龍先生の画力が凄まじい。画力もさることながら人柄も神かと思うほど素晴らしく、サービス精神の旺盛さが若くしてここまでの画力を持つほどになったのだろうなと思わずにはいられない。惚れ惚れするほどの肉体美の海に溺れさせてくれる稀代の劇画家である。この方の作品を見守り続けていきたい、楽しみでしょうがないです。
原作者の塚脇永久先生には僭越ながら申し上げますとTwitter は控えていただきたい。作品のイメージが壊れるので。
作画の先生や編集さん出版社ひいては読者と二人三脚、三人四脚、チームで歩み築いていくプロジェクトを賭けてもいいほどのレスバトルなんて、おそらくこの世の中には存在しないでしょう。血気盛んなのは結構ですが、それは作品によって昇華させていただきたく存じます。
これからも両先生のご活躍を心から楽しみにしています。 -
画が綺麗で読み易い、設定はあれだけど楽しめる
-
財界の大物が死に、跡目を継ぐ長兄・長女・次男に加え、隠し子である主人公・四郎。不良や悪人はそれを行う事に責任を持って暴力行為にも甘えや妥協を許さない最強の不良である。まあ理論としては辻褄は合っている(笑)単なる不良漫画にバカバカしい天下取りゲーム的な要素が加わっているのだが、三兄弟に加え、四郎も正に「キャラ」で、リアル感がないのが逆に娯楽として楽しめる。長男は恐らく暴君的にどこまでも自分が頂点に立つだけが目的の残虐な男で、長女は権力を嵩に自分の好きなアイドルを映画の主役に据える為には何でもすると言う欲望に正直な馬鹿者で、末っ子の次男は見た目「薄幸の美少年」でありながら極度の潔癖症で世間知らずの我儘坊やだろうな、と言う「キャラ」で落ち着くところが徹底して「娯楽」だな、と思える不良?極道?漫画。
暴力描写には手加減無し。なんだが、こう言う描写は「興業的」であり、例えば『高3限定』の肉体損壊描写、『東京喰種』の捕食や切断場面に比べると、どうしても「特殊効果」感が否めないので、昨今サブカル系の作品に含まれる暴力描写が若者の暴力衝動に…なんてこじ付けが成されているが、この漫画の暴力が「娯楽である」と理解出来ない人間には読ませない方がいいと思うが、読んでいて自分の身に置き換えて「痛み」が理解できる場合と、これは娯楽だなと判別が成される場合は一括りに「暴力描写あり・なし」と言う言い方をする方が間違っているのでは、と思う。絵面に暴力が描かれていても「痛さ」が描かれていれば暴力衝動を誘発する火種に直結はしないだろう。あくまでも読者個人の「共感力」の有無が問題なのであって作品自体にはそんな効果はないんじゃないか?痛みが分からない人間が見れば「残酷描写」になり、作品が拍車をかけた、となるんだろうけども。暴力描写と一括りに言っても、描く方がエンターティメントのアクションとして描いてるか、痛みを伝えたいのか読み分ける能力がないとな。 -
試し読みだけしました。
絵がすっごい綺麗だと思って。
でも内容はバイオレンスでこれ以上読む気にならずです。
作画の方がもっと良い漫画書いてほしいですね。 -
けしからん、実にけしからん腹筋です上腕ですŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹" 根古爺さん、すげーわ。長靴ならぬ鋼鉄製安全ブーツ。義足かと思ったんだけど安全ブーツなんだ。義足の方が雰囲気あってかっこいいと思うんだけど。絵の雰囲気がイノサンの人に似てる。