弱虫ペダル(59) (少年チャンピオン・コミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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本棚登録 : 322
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253227193

感想・レビュー・書評

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  • さすがに疲れた。〜59一気読み。よく聞く漫画だけあって、面白い。一人一人の物語を、レース展開にあわせて紡いでいく。
    しかし一気に読んだからこそ、若干のパターンも見えた。キャラクターがそれぞれちがうし、成長してるし面白いんだけどもね。みんなが物語を持っているゆえ、いまだ推しはあらわれず。
    御堂筋くんは、その動機は純粋なんだけど、どうにも苦手である。
    どうしても判官贔屓になったり主人公に行って欲しくなるので総北応援しちゃうけど、2年生のインターハイがどんな結末になるのか楽しみ。

  • 今泉くんの成長が良かった。
    御堂筋くんは好きにはなれないが
    今回も一位が取れない結果になるのは
    ちょっと気の毒にも思える。
    ただ、チーム戦なのに常に一人で挑んできたことが
    物語上『間違い』であり、次こそはチームメイトと
    もう少し手を取り合っての未来もあるのだろうか。

    小野田くんが追いついてきた時は嬉しかったが
    流石にこのまますんなりワンツーは取らせてもらえないようだ。

  • 結果から見ると
    今年も勝てなかった
    去年の負けから学んでから、強くなっているのですが
    それでもゴールに辿り着けなかった
    自分の勝利を至上に掲げているから
    チームの勝利はそのための手段でしかないから
    この物語の中ではなかなか勝てそうにないです
    でもこういうキャラクタがいてくれるから
    物語は面白くなりますね

  • 御堂筋くんの勝利への「要らない物を削る」と言う方法はとてもよく解る。だけど、そうすると彼は、どうしても「自分一人強ければいい」になってしまう。チーム競技では、圧倒的な強さだけ、知略だけあっても、それは一人だけの「思惑」で終わってしまう。6人いるチームメイトがそれぞれ、その場の判断で出せる選択肢の数で敗けてしまうんだ…インターハイ、ゴールできないのはそこに在る。

  • 今泉くん、リミッター外して!
    雨の中、御堂筋くんとの対決。

  • 展開が読めてきた...

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著者プロフィール

3月9日長崎県生まれ。代表作に『まじもじるるも』『弱虫ペダル』『制服ぬいだら ♪』『電車男~でも、俺 旅立つよ~』『ゴーゴー♪ こちら私立華咲探偵事務所。』がある。

「2019年 『OAD付 まじもじるるも -放課後の魔法中学生-(9)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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