- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253230452
感想・レビュー・書評
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「その場所」で伊良子を待つものは何? 髪をしめらす血の霧か? それとも呪いの吠え声か? 今、仕置きという名の宴がはじまる…!!
いくとの密通が虎眼に見つかって、伊良子清玄を虎眼流の秘伝を伝授するという名目で呼び出し、仕置きをする。
虎眼の仕置き、恐ろし過ぎる。
次回から、復讐編に突入する3巻。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
不退転の血戦 双竜 天賦の剣才 栄達を夢見る 異常なる鍛錬 より優れた「種」 妄執に囚われ 跡目 今や三重の純情思慕をも手中に収め、伊良子は甘美な順風に酔いさらに膨らむおのが野望に身を焦がすばかり。 不義密通が発覚 憤怒の炎が渦巻き いくの乳首を噛み食す牛股権左衛門 真珠のように白い胸椎 瞬またたき 野心がモルヒネのように激痛を麻痺させているのだ 猫科動物が爪を立てるが如き異様な掴み 藤木…お前は這え俺は翔ぶ 罌粟の実よりこしらえし妙薬… 春の淡雪の如く 悪根を焼き断つ 太閤殿下の御指もその方と同じ数であるぞ汝はそれを見苦しいと申すか 柳生宗矩 慟哭 終焉 新たな怪物の産声… この日生まれ出でた怪物は二匹いや三… 知のテクノクラート(行政官・高級官僚) 危険な遺伝子 深く真っ赤な知の色
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この巻で伊良子が両眼を斬られるいきさつが判明する。岩本虎眼による秘奥伝授の際にできたものだ。ここから!
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伊良子の仕置きが終わるまで。藤木、伊良子、牛股以外の虎眼流高弟も顔と名前が出そろってきて、元々面白かったのがさらに厚みを増してきた。
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相変わらずふんどし一丁の男が汗まみれになってる表紙で、ちょっと引くんだけど、、、内容は面白いので原作の方(南條範夫の時代小説『駿河城御前試合』)も気になってくる。長らく絶版だったのがシグルイの発表後、人気が高まり、復刊ドットコムで復刊したらしい。
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新連載が始まったようで、コミックが出てた山口 貴由。
なんと今度は、「覚悟のススメ」のリメイク?
ということで、「シグルイ」の方も読み進めねば。
虎眼先生、こえ~。そして、けっこう簡単にはめられて諦めたのね。 -
伊良子無残、策士も虎眼の狂気の前には無力。星流れ、恐ろしい…
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虎眼流奥義「星流れ」披露。1巻冒頭にて伊良子が盲目だが、その理由が明らかにされる。
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連作短編『駿河城御前試合』の一遍目「無明逆さ流れ」の半分くらいか。最早、山口オリジナルだな。
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左手が無い。なんて、そんなに重いリスクでもないような気すら。