薔薇王の葬列(4)(プリンセス・コミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784253271844

感想・レビュー・書評

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  • ランカスター家はウォリック伯と手を組み、王位簒奪を企む。
    しかし、前王妃のマーガレットは、自分達から王位を奪ったヨーク家の部下であったウォリックを信用できないといい、ウォリックの長女のアンを、マーガレットの息子エドワードの嫁として差し出すよう要求する。

    ウォリックが自分の城へ戻る際、「結婚する前に会っておきたい」という名目で同行するエドワード。

    しかし本当の目的は、現在ウォリックの元に身を寄せているリチャードとの再会だった――というか名目も主語ゆってなかったのでウォリックが勝手に勘違いしたけど「結婚する前に会っておきたい」のはアンじゃなくてリチャードなのである駄目だこの王子はやk(ry

    首尾よく同行に成功したエドワードは、そわそわして城内をウロついてる間に首尾よくリチャードと再会する。


    (ま………以前(まえ)よりも可愛いじゃないか…!!
    どういうことだ)


    それはリチャードが可愛くなったんじゃなくて貴方の病が進行しただけです王子。

  • やはり時代的にツボって…最初レンタ本で読んでたんだが、思わず全巻揃えちまったよ\(^o^)/
    中世ヨーロッパの石造りの城の暗くて冷たい感じがたまらん!
    久々に続きが気になる漫画なんである。

  • リチャードとアンの組み合わせには心が和みました。束の間の、休息…。
    ケイツビーはいい従者ですね。
    いろんな思いが交錯しています。

  • 泥々の覇権争い

  • 一人一人が全く別の愛する者のために行動し、その結果生まれるものもあれば失われていくものもある。
    リチャードにはヘンリーと幸せになってほしいと思いつつ、お嬢さんとの仲も捨てがたいが、いずれ手に入らなくとも、幸せにはなれずとも、彼とその周りの人々の運命、宿命を見守っていきたい。

    それにしてもどうしてこんなに引き込まれるのか。
    一人一人の人物の表情に迫力があるからなのだろうか。

  • どんどん面白くなっていく。リチャードは自分を嫌悪してるけどリチャード好きな人多い。

  • エドワードに裏切られたウォリックの反乱。マーガレットがウォリックに信頼の保証としてエドワードとアンの婚姻を提示したのに噴いたwエドワード不憫wそりゃないぜママン…(^q^)あと、ケイツビーがイケメンでした( ˘ω˘ )リチャードを助ける姿がまるでナイトで惚れるwこの作品で一番まともなイケメンですよね…w

  • うわぁ、むちゃくちゃ面白くなってきた!!
    リチャードが王座を目指し始めたぞ!!
    こんがらがった人間関係も物語を退屈させない。本当に凄い作家だよね!

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