嘘よみと偽飾の王女 3 (3) (プリンセスコミックス)

  • 秋田書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253273008

作品紹介・あらすじ

龍宮王国の王に一族を滅ぼされたオトは、復讐のため王女を殺害しようと宮廷に侵入する。嘘を見抜く力により、王女が実は男だったことを明らかにしたオト。だが、その秘密を守るため、性別を偽り王女の〝婿〟になることになってしまう。しかし、王には認めてもらえず、花婿選考課題を受けることに。無事、課題をクリアしたオトだったが…!?

感想・レビュー・書評

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  • 本人の心持ち次第で言葉が歪むかどうかは決まるというのはなかなかおもしろい。

    オビトは結局のところどういう立ち位置になってくるのか。
    双子説を疑いつつも一旦飲み込んで、マカトとデートしたい
    というのに酷い顔で「絶対にいやだ」と即断るオトが面白い。

    神託が嘘ではないかと言い出せるのは、オトが平民だからこそだろう。

    嘘よみと呼ばれ、能力が知られたことによって
    一難去ってまた一難だ。

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