君の歌声にキスを 2 (2) (プリンセスコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
3.14
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253273695

作品紹介・あらすじ

音楽が好きだけど声にコンプレックスを抱え、父を亡くしてから他人とうまく関係を築けずにいた華音。ある日、彼女の歌声を聞いたギタリストの一星は、華音の声を気に入り、一緒に音楽をやろうと持ちかける。一星の言葉で一歩踏み出した華音は、一星の仲間・基、鼓とともに、4人で新しいバンドを組むことに! “バンド”という自分の居場所を見つけ喜ぶ華音。そんな華音に一星は次第に惹かれ始め、想いを告げるけれど…!?

感想・レビュー・書評

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  • ファイヤーワークスというバンド名があまり良いと思えなかった。
    単なる英単語だけで組み合わせももじりも無いのはどうなのかなと。
    由来もなんだかあやふやだし。

    覆面でYou Tubeは良かったが、一曲だけでバズって
    昔の関係者が声掛けてくれるのも随分都合が良すぎる。
    ちゃんと華音にボイトレを受けさせてくれたのは良かった。
    ただそれと舞台度胸もまた別だし、もうちょっと現場を見るだけでも場数を踏んでほしかった。

    覆面で動画を上げ続けてゲリラ告知は良いが
    今日日こういう音楽イベントでゲリラで告知されても
    そんなギリギリではチケットなんて買えないのでは。
    小さめの小屋とかワンマンとかで期間もあるとかなら
    まだ残っているのも普通かもしれないが。

    一曲目は緊張で必死、でも最後には楽しくなっていて、
    というのはすごく良いなと思う。
    照明って言っても上向いて歌ったら顔ははっきり観客に分かるのでは。
    イヤモニはしていないのだろうか。
    歓声と爆音の中、ぼそっと呟いた感想が耳に入るのも現実的ではないし
    流石にデビューの舞台で歌を飛ばした上ぶっ倒れるのは
    かなりのやらかしだ。
    メンバーのみんな随分理解があるようで何よりだが
    トラウマの対象がいたから歌が飛ぶのは分かるけど
    舞台裏になんとか捌けてから倒れるくらいの根性は見せて欲しい。
    舞台を甘く見ているなと思う。

    そこから次のステップがもうワンマン、キャパ千人、
    しかも三ヶ月後って設定がちょっともう色々甘すぎる。

    Jackの人がはっきり言ってくれて正直ちょっとすっきりした。
    この人も多分華音が好きになって取り合いにでもなるのだろうな。

    なんだかこの展開、小説『グラスハート』を思い出す。
    あっちの方が主人公の女の子はちゃんと実力ある感じの描写があったし
    周りが惹かれる理由もわかったが。

    田中対策をするなら、自分なら
    田中に連絡を取って会おうとすると思う。

  • 甘酸っぱ

  • 成長物語?恋愛?エンタメ?
    いろんな見方があるな

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