バキ道 16 (16) (少年チャンピオンコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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本棚登録 : 91
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253281263

作品紹介・あらすじ

肋骨という廻しを野見宿禰に掴まれ、ひどく負傷したビスケット・オリバ。
驚異的な逆二等辺三角形を誇る男は"パワー”のリハビリを終え、再び宿禰の前に現れる。
再起したオリバの目的は、宿禰に"実践”のリハビリを付き合わせることだった!!
桁違いのガタイをもつ異形2人が、古代角力の間合いで相対すッッ!!

感想・レビュー・書評

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  • 板垣恵介『バキ道 16』秋田書店。

    古代相撲の野見宿禰も蹴速も、話にならないくらい弱く、近代格闘戦士たちの相手にならない。それでも、再戦に次ぐ再戦でただでさえ冗長なストーリーは休載を交えながら、ずるずるノロノロと展開していく。

    久し振りに範馬雄次郎が地上最強の生物ぶりを見せ付けるが、これはほんのご愛嬌。

    愚地独歩に一蹴された蹴速が再び愚地独歩に挑むが全く話にならず。一体、何がしたいのか解らん。

    野見宿禰との対決で一度辛酸を舐めたビスケット・オリバが負傷から復活し、リハビリを兼ねて再び野見宿禰との対決に挑む。

    次巻ではついに野見宿禰と範馬刃牙が対決するようだが、我々に一体何を見せてくれるのだろうか。

    本体価格510円
    ★★★

  • 熱き闘いがまた読めました!

    強さを忘れてはいけないよね。純粋な強さを求めて行かないとね!!

    ぜひ〜

  • #読了 #バキ道 #板垣恵介 #読書好きな人と繋がりたい

  • オーガと捕鯨砲。アンチェインと宿禰。

    オーガの凄さを描くには個人との戦い・格闘ではなく、突拍子もないことをやっていかなければならない。そうなってだいぶ経つけど、ネタはきれないのだろうか。試金石としてしか戦っていないオーガ。もう戦うことはないのかなぁ。

    リベンジマッチのアンチェインことビスケット・オリバ。2度目となれば、傾向と対策もできるので今回は完勝といっていいのではないでしょうか。小指欠損というハンデはあれど、強さが戻ってきたのかもしれない。

    敗北した宿禰。オリバをはじめとする格闘家たちの強さを認めながら、それでもあえての10秒決着宣言。対戦相手の希望は刃牙。
    さあ、宿禰と刃牙の対戦、結びの一番になりますかどうか。

  • 2023/05/09 1
    2023/09/09 2

  • 妖怪・人喰いスーパーボールの巻。

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著者プロフィール

板垣恵介(いたがき けいすけ)
1957年4月4日北海道生まれ。高校を卒業後地元で就職するが、後に退職し19歳で陸上自衛隊に入隊。習志野第1空挺団に約5年間所属し、アマチュアボクシングで国体にも出場する。その後病による入院を機に自衛隊を除隊し、さまざまな職を経験しながら漫画家を志す。30歳のとき、漫画原作者・小池一夫の主宰する劇画村塾に入塾し、『メイキャッパー』でデビューを果たす。1991年に連載スタートした『グラップラー刃牙』は、『バキ』『範馬刃牙』とシリーズを重ねることで、格闘漫画の新たな地平を切り拓いた名作となった。他の代表作として、『餓狼伝』(原作:夢枕獏)、『バキ外伝 疵面』(作画:山内雪奈生)、『謝男(シャーマン)』などがある。


「2013年 『檄!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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