信長を殺した男~日輪のデマルカシオン~ 1 (1) (ヤングチャンピオンコミックス)

著者 : 藤堂裕

• 秋田書店 (2021年10月20日発売)

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計２００万突破の「信長を殺した男」、新章突入!!
そして新たなる真実、解禁！

日ノ本は永きにわたる戦国乱世の世を経て一つになる。
新たな時代を築いた皇帝は、麒麟殺しに関わった「あの男」だった。

卑賎の身から喰らって喰らって喰らい尽くした。
国を、土地を、人を支配し、その男が目指した果て無き「海外侵攻」の真相。
――朝鮮出兵の真実!?

そして、４００年以上もの間、歴史の虚像を描いてみせた男の知られざる想い。

英雄。太閤。日輪。そして虚像。
豊臣秀吉とは、一体何者だったのか…――!?
我々は、歴史の闇に隠された本当の歴史を知る…!!

感想・レビュー・書評

[tomokuni0714さんの感想 · 2022年5月9日]

秀吉を鬼賎のものとし宣教師をスペインポルトガルの侵略の道具と言い切り展開するストーリーが生真面目歴史愛好家には抵抗あるだろうがリアリストにとっては涎が出る程香ばしく美味しいお話し(^^)
良い漫画に出会えたものだw第2巻は作者サイン会参加も可能そうなので嬉しい嬉しい

[優さんの感想 · 2022年4月25日]

秀吉さんが怖い

[みやっつさんの感想 · 2021年11月13日]

今度は光秀の死後、豊臣秀吉を中心に据えたストーリー。
教科書には載らない、秀吉の深い闇に惹きつけられる。
今後の展開が楽しみ。

[masaniro2さんの感想 · 2021年11月12日]

明智光秀編では極悪人として描かれていたが、ただの極悪人ではない、晩年にボケたわけではないことが記されていて、とても誠実な本。

早く２巻が待たれる。