片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 2 (2) (ヤングチャンピオンコミックス)
- 秋田書店 (2022年6月20日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253306928
作品紹介・あらすじ
「若手冒険者の迷宮攻略(ダンジョンアタック)にベリル先生のお力をお借りしたいのです!」
騎士団付き特別指南役おっさん剣士ベリル・ガーデナント。
ブラックランク冒険者になったかつての弟子、スレナから迷宮攻略(ダンジョンアタック)への同伴を依頼される。
迷宮攻略(ダンジョンアタック)の経験ほとんどゼロにも関わらずベリルはその依頼を受けることにした。
ところが、実力に疑問を持たれそれを証明するためにスレナと戦う羽目になってしまい・・・
大人気! おっさん成り上がりファンタジーの決定版、コミカライズ第2弾!
感想・レビュー・書評
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3巻以降を読むために再読
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自覚なしのおっさんが最強というのは、ありがち設定かもしれないけど、面白い。
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第一巻で「イマイチ」みたいな感想を書いてしまったけど、普通にいい話だったわ。
他の弟子たちともそれぞれエピソードがあるのかなぁ -
おっさん②
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2巻。強敵との戦いやリサンデラの過去の話。
読んでいると「自分は世の中にとってすごい価値がある人間で、それでいて謙虚」という読み手の願望を満たしてくれる気持ちよさがある。もちろん好きです笑 -
サクッと読める。
展開や漫画の見せ方が王道的で、読んでいて「ここでこう来て欲しい」と思ったタイミングでピッタリそれがくる感じ。
ただ同時に、現状まだ目新しいものは見れていないのかなという印象です。
本作を見ていてなんとなく「そこここに愛が溢れている」という印象を持ったのですが、おそらく主人公ベリルが自己肯定感低すぎなので、かなり意識的に他のキャラに「肯定」の役割を与えているのかなと思いました。
ベリルに対し、尊敬しすぎて都合の良いキャラが集まってきていますが、スレナの過去編を見る限り、ベリル側の献身性に由来がある感じなのかな。
見ず知らずの子のために命を懸ける振る舞いは端的に言って異常なので、何かベリルの過去にあるのかもですね。