歴史から読み解く ワクチンのはなし: 新たなパンデミックに備えて

著者 : 中山哲夫

• 朝倉書店 (2023年2月13日発売)

作品紹介・あらすじ

私たちの命と健康を守るために欠かせないワクチンについて，ウイルス学の専門家がわかりやすく解説。〔内容〕感染症とは／ワクチンのメカニズム／ワクチンの礎を築いた先人たち／現在国内で用いられているワクチン／ワクチンの未来。

感想・レビュー・書評

[日本大学歯学部さんの感想 · 2023年7月28日]

〈日本大学歯学部OPACへのリンク〉
https://dentlib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=OB00032988&opkey=B169050722530274&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0

[徳島文理大学 徳島キャンパス附属図書館さんの感想 · 2023年7月13日]

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/788367

[NFCC図書館さんの感想 · 2023年7月3日]

ウイルス学の専門家が解説する、ポストコロナのワクチンリテラシー入門！ジェンナーによる種痘の発明から、新型コロナウイルス感染症のワクチン開発まで。（e-honより）

[東京大学医学図書館さんの感想 · 2023年5月23日]

5月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003644276

[izusakuさんの感想 · 2023年4月13日]

　図書館の新着コーナーで手に取った。
　新型コロナワクチンで改めてワクチンへの関心が高まったことは記憶に新しい。だが、喉元過ぎればなんとやら...。
　いやっー、よく書けている。半分は一般向け、半分は専門家が読んでも勉強になる、といった内容だ。一般向けとしてはちょっとスラスラと読める本ではないかな。いずれにしても「ワクチンの教科書」と言っても過言ではない、大変素晴らしい一冊だ。ちょっと値が張るが手もとにおきたい一冊でもある。

著者プロフィール

北里大

「2023年 『歴史から読み解く ワクチンのはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」