数理論理学 (現代基礎数学 15)

著者 : 鹿島亮

• 朝倉書店 (2009年10月25日発売)

作品紹介・あらすじ

論理，とくに数学における論理を研究対象とする数学の分野である数理論理学の入門書。ゲーデルの完全性定理・不完全性定理をはじめとした数理論理学の基本結果をわかりやすくかつ正確に説明しながら，その意義や気持ちを伝える。

感想・レビュー・書評

[kitakoji2434さんの感想 · 2023年12月1日]

一階述語論理を含めた記号論理学が深く書かれている。これ一冊で、大学程度の論理学は学ぶことができる。

[鈴華書記さんの感想 · 2022年11月24日]

基本的な数理論理学の教科書の定番であり，第１不完全性定理とその周辺についてはまず本書をあたることになると思う。

著者プロフィール

東京工業大学准教授 博（理）

「2022年 『コンピュータサイエンスにおける様相論理』 で使われていた紹介文から引用しています。」