- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784255003672
感想・レビュー・書評
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人と一緒に生きるということについて、もう一度考え直させてくれる本だった。仕事や人間関係、ルールなど、本書の考え方ではやっぱり納得できないものがある。でも、それを考えるキッカケを作った事自体がこの本の大事なことなのではないかと思う。
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立ち止まって考えないと流れていってしまう問いを思い出させてくれる。正解のない問題に、答えが出なくても探し続けることの大事さも。
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色々な考えがあった
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構成がちょっと分かりにくいかな、という印象
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こども哲学シリーズ
ひとりっきりで、生きてゆきたい?
ぼくたち、みんな平等?などなど
大人も悩んでしまう問いが6個。
答えのない質問を考えることに、意味があるらしいです。 -
「人間という生きものは、悪いことをしながら善いこともするし、人にきらわれることをしながら、いつもいつも人に好かれたいとおもっている……」(鬼平犯科帳)
「いっしょにいきる」ことなくして自分が生きることはないとわかるけど、やっぱり難しい。 -
こども哲学という名の通り、自分について、人生について、世界について子供達が向き合う絵本です。
大人が当たり前と思っている常識は、子供にとってまだまだ非常識な事なんです。そのことを子供達に説明しても理解できない大きな原因はそこにあるんです。
この本は自分たちで考えさせるにも活用できますし、説明するにもわかりやすく理解できる絵本になっています。