図解リューベック ハンザ都市の文化史入門

著者 : ハインツ=ヨアヒム・ドレーガー 中島大輔

• 朝日出版社 (2022年4月13日発売)

作品紹介・あらすじ

世界遺産のハンザ都市リューベックを、都市の成立から発展、市壁や市門による都市の防衛、教会の建築と構造、
数字に秘められた宗教的象徴、煉瓦ゴシック様式の商家の内部と建築様式の変遷、市場の営みなどから図解する。

中世から近世にかけて仲介貿易で繁栄をきわめたハンザ都市リューベックの市民生活が生き生きと浮かび上がる。
大人と子ども向けの格調高い絵本であり、美しく楽しい文化史入門。ハインツ＝ヨアヒム・ドレーガーの代表作！


目次

はじめに
古(アルト)リューベック
今日のリューベック
市壁
ブルク門の防御施設
ホルステン門　1464年～78年
要塞
ホルステン門の防御施設　18世紀
ミューレン門（水車門）の防御施設　1560年頃
煉瓦─煉瓦ゴシックの建築材料
七つの塔の町
大聖堂
大聖堂地区
聖マリア教会
…
市庁舎
市場
街並み
…
建築様式入門
…
リューベックの歴史から
解説

感想・レビュー・書評

[.ばっはさんの感想 · 2024年5月15日]

リューベックには日帰り観光2回程。当然まだ観たい所は残っている。
この本はリューベックの歴史と文化を図解した大人のための絵本。
細密画ではないが限りなく史実に基づいた絵で、現地が観たくなるし過去を知ることもできる。

かろうじて新品最後の一冊らしき物を購入できたが、このような良書が入手困難であることは誠に残念。

[shinshuさんの感想 · 2023年1月10日]

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC13858187

[osawatさんの感想 · 2022年7月18日]

ふむ

[Go Extremeさんの感想 · 2022年5月22日]

古(アルト)リューベック
今日のリューベック
市壁
ブルク門の防御施設
ホルステン門　1464年～78年
要塞
ホルステン門の防御施設　18世紀
ミューレン門（水車門）の防御施設　1560年頃
煉瓦─煉瓦ゴシックの建築材料
七つの塔の町
大聖堂
大聖堂地区
聖マリア教会
丸天井について
聖マリア教会の象徴性
リューベックの聖マリア教会
破壊
ゴシックの会同式教会
祭壇
聖母マリアと聖人
大聖堂の勝利の十字架
時と永遠
福音派改革境界
シナゴーグ
市庁舎
市場
街並み
建築様式入門
リューベックの歴史から

[yusuke0205さんの感想 · 2022年5月7日]

絵本として面白い。