伊藤潤二恐怖マンガCollection 13 サ-カスが来た

著者 : 伊藤潤二

• 朝日ソノラマ (1998年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kumapoooooさんの感想 · 2023年3月5日]

相変わらず危機感がないというか、異常事態が日常化していてギャップがね。
隣の窓とか、いやこれ完全にアウトな状況でしょうに。今引っ越しを考えているとか、そんな悠長なこと言ってる場合じゃないよ。って感じだけどそこが伊藤家の食卓ならぬ流儀であろう。
そしてあの魔太郎みたいなやつの後継に引き摺り家が降臨して、これ系も悪くないよね。ヤバイよヤバイよって言っても意外と大丈夫、っていう出川感。ホラーとギャグは相性良いわよね。

[nankadoさんの感想 · 2013年3月23日]

比較的初期の表題作「サーカスが来た」は絵柄に丸尾末広の空気を感じるなあ。