1957年千葉県安房郡に生まれる。1981年京都大学経済学部卒業後、アジア経済研究所に入所。1986~88年、同研究所海外派遣員、1993~95年、同調査員としてミャンマーに滞在。1996年より東京大学東洋文化研究所助教授、2002年より同教授。博士(経済学)。著書に、『ビルマ・デルタの米作村──「社会主義」体制下の農村経済』(アジア経済研究所 1992年)、『現代ミャンマーの農村経済──移行経済下の農民と非農民』(東京大学出版会 2000年)。他にミャンマー経済、農業、村落に関する論文多数。
「2012年 『ミャンマーの国と民』 で使われていた紹介文から引用しています。」