惣一じいちゃんの知っているかい?農業のこと

著者 :
  • 家の光協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784259518271

作品紹介・あらすじ

農業こそが命の土台です。その農業について深く知ることは、生きるということと命のつながりを学ぶことです。生きる力を身につけることです。頭で考えるばかりではなく自分の手足、体全体で覚えていってほしい、そんな願いをこめて、じいちゃんはこの本を書きました。

感想・レビュー・書評

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  • 食料と環境のことを説明するときのヒントをたくさんもらえた。肉食の負荷とか短いしわかりやすい。

  • 12月8日『事納め』この一冊

  • 農業の知らないこと、なるほどが、わかりやすく書かれている。とても為になる一冊です。

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著者プロフィール

◎山下 惣一(やました・そういち)1935年佐賀県唐津市生まれ。農業に従事するかたわら創作活動を続ける。1969年『海鳴り』で第13回日本農民文学賞受賞、79年『減反神社』で第27回地上文学賞を受賞。同作は第85回直木賞候補作となる。著書に『ひこばえの歌』『日本人は「食なき国」を望むのか』(家の光協会)、『農の明日へ』(創森社)など多数。生活者大学校教頭、アジア農民交流センター・TPPに反対する人々の運動の共同代表、小農学会の顧問も務めた。2021年2月に「老農は死なず消えゆくのみ」と断筆を宣言。2022年7月10日に肺がんのため逝去。

「2023年 『山下惣一 百姓の遺言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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