日本の食力: 国産農産物がおいしい理由

著者 :
  • 家の光協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784259547288

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  • ブックデザインをいたしました。

  • 軽いノリの、全国のB級グルメツアー的な内容なのかと思いきや、安易な農業ブームを是としない骨のある農業論が展開されています。
    農家の現状から政治的な話まで、わりとまんべんなく書かれているので入門編としては最適です。

  • 日本の農業や農産物流通の現状や問題も取り混ぜながらも四方山話といった感じで面白く読める。文中に出てくる美味いものの描写が美味そう~。

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著者プロフィール

1971年、愛媛県に生まれ、埼玉県で育つ。1992年、慶應義塾大学環境情報学部在学中に、畑サークル「八百藤」設立。キャンパス内外で野菜を栽培する。同大学院修士課程修了後、(株)野村総合研究所、青果流通の(株)シフラを経て、2005年、(株)グッドテーブルズ設立。農産物流通コンサルタントとして活躍中。ブログ「やまけんの出張食い倒れ日記」。著書に『日本の「食」は安すぎる 「無添加」で「日持ちする弁当」はあり得ない』(講談社)など多数。

「2022年 『エシカルフード』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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