不調・病気知らずの体をつくるおくすりごはん

著者 :
  • 家の光協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784259565299

作品紹介・あらすじ

体にやさしいレシピと昔ながらの知恵がつまった決定版!
身近な食材で手軽に始められる「食養生」と「手当て食」。
体の自然治癒力を高めて、不調にサヨナラ。

感想・レビュー・書評

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  • 有限会社いんやん倶楽部 添加物を使わない商品の製造と陰陽調和の重ね煮料理教室 | 有限会社いんやん倶楽部
    https://yinyanclub.com/

    (終了したイベント)
    家庭でできる食の養生法 - イベント情報 - パナソニックセンター大阪 - 体験・見学施設 - 企業情報 - Panasonic
    https://center-osaka-event.jpn.panasonic.com/public/seminar/view/34464

    不調・病気知らずの体をつくる おくすりごはん
    詳細|書籍|一般社団法人家の光協会
    http://www.ienohikari.net/book/9784259565299

  • 病院栄養士だった著者が陰陽調和の料理を学び、食事で手当てができる「おくすりごはん」(食養生)をまとめて載せたレシピ本。

    昔ながらの知恵、はちみつ大根、レンコンくず湯などが症状別にカラー写真で紹介されているのでわかりやすく、不調を感じたときはさっと調べられて助けになる。

    この本の目玉、食材の性質に合わせて重ねて煮るだけの「重ね煮」は簡単すぎて美味しくてびっくり。たくさんの野菜を切って並べて塩を振るだけなのに、甘みと旨みが出ていて、大人も子供もペロリ。

    さらに余ったらアレンジ自由自在なのが嬉しい。

    装丁や中のつくりが可愛く優しい印象で手に取りやすい。

    風邪をひいたとき、病院の薬ではなく、この本を参考に自分の手で作ったもので乗り越えたときはちょっと嬉しくて自信が付いた。

    子供にも自分にもこうして労ってあげる機会を増やしたいと思った。

  • 薬に頼らず、身近な食べ物で対処する、昔ながらの家庭の「手当て食」

    咳には、大根蜂蜜。喉の痛みには、長ネギ湿布。熱には、すりおろしリンゴ。寒気には、梅干しとオカカのほうじ茶。が家の手当て食

    それぞれの家で持っている、手当て食を教えてもらっている本です。

    自分の体の声を聞いて、食べる事で体をととのえるレシピが載ってます。


  • 図書館にて。家族が体調を崩したので、自分に出来ることはないかなぁと考えた時に見つけた本。症状に合わせてたくさんの手当て食が載っていたし、重ね煮なんかはとても簡単だった。小さなおかずもあと一品増やしたい時にとても便利だった。きっとこれからも体調を崩す事があるだろうから、そんなときの辞書として手元にあってもいいなぁと思えた。

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著者プロフィール

1951年、島根県生まれ。
病院栄養士を4年勤めたのち、現代栄養学に疑問を感じ、陰陽調和の料理を学ぶ。
健康料理研究家として各地で講師活動のかたわら、『健康母乳食』『気くばり料理ブック』(主婦の友社)などに執筆。
1987年、食と健康の問題を考える仲間とともに“千里いんやん倶楽部”を結成。「アレルギーのための料理教室」「健康料理教室」「妊産婦・授乳婦のための料理教室」を開き、安全な素材選び、日本人本来の食生活をひろめる活動を行っている。

「2009年 『アトピー料理BOOK』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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