旅するキッチン(異国で出合った道具とレシピ)

著者 :
  • 家の光協会
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784259567460

作品紹介・あらすじ

キッチン道具から見える暮らしと文化
世界をめぐる、フォトエッセイ

旅する料理家が、14の国と地域を訪れて出合ったキッチン道具。
珍しくてかわいい道具から、その土地のリアルな暮らしや歴史・文化が見えてきます。
たとえばモロッコのタジンがとんがり帽の形をしているのは、砂漠の町で貴重な水を有効に使うため。
台湾で電鍋が普及したのは、共働きが当たり前の社会で、買ってきた料理を温めておくのに便利だからーーなど、調理道具にはその国で暮らす人々の知恵が詰まっているのです。
気軽に海外旅行に行けない今、世界の豊かさや食文化の奥深さを知ることができる1冊です。
日本で手に入りやすい食材で作る、世界の料理19品のレシピも紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 旅する料理家の異国空間異文化ミックスで日常に旅気分を味わう | ToKoSie ー トコシエ
    https://tokosie.jp/renovation/5387/

    詳細|書籍|一般社団法人家の光協会
    https://www.ienohikari.net/book/9784259567460

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著者プロフィール

料理研究家・フォトエッセイスト。旅先で出会った食材や道具、ライフスタイルからインスピレーションを受けた料理を提案。異国の家庭料理やストリートフード、食文化に魅せられ写真に収めている。旅をテーマにした料理は書籍や雑誌、イベントを通して発信している。また、料理と同じく、旅のエッセンスが詰まった自宅のインテリアにも定評があり、NHK「世界はほしいモノにあふれてる」を始め、多数メディアに出演。
著書に『まだ知らない台湾ローカル 旅とレシピ』『はじめまして 電鍋レシピ』『旅するリトアニア』(いずれもグラフィック社刊)、『おはよう! アジアの朝ごはん』『トルコのパンと粉なものとスープ』(ともに誠文堂新光社刊)など

「2022年 『旅するインテリア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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